図書アア ツウコク ノ シマ ガダルカナル000062339
ああ、痛哭の島・ガダルカナル
サブタイトル1~10
戦争を知らない世代へⅡ;20福島編
編著者名
創価学会青年部反戦出版委員会 編
出版者
第三文明社
出版年月
1985年(昭和60年)7月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
226p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/So32
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
発刊の辞
第一章 死線を越えて
死線を越えて(官野喜広)
敵の幕舎を通り抜けて(甲高育侃)
南十字星の輝き(星宗夫)
電話線に命を託して(匿名)
かあちゃん腹へった(匿名)
平和への叫び(渡部市太郎)
捕虜となって(服部平)
第二章 飢えと戦って
飢えと戦って(渡辺佐重)
密林迂回作戦に参加して(小山元康)
南海の島に眠る友よ安らかに(熊本仲尉)
飢えの中で見た夢(高橋新栄)
ガ島に眠る同胞に捧げて(西内正)
ああ、痛哭のガダルカナル島(半沢清)
束の間の楽園から地獄の島へ(遠藤留太郎)
私の「ガ島」戦記(渡部英一)
生への執念で奇蹟の生還(森田藤吉)
今、この地に立って(柳沼満雄)
飢餓からの生還(鈴木義八)
鬼になっても祖国の地を(黒澤喜市)
三十六年目の約束(菅野洋蔵)
一通の機密文書(渡部實)
飢えと戦った青春(匿名)
白骨の島、ガ島に生きて(清見正治)
妻子のために生き抜いて(高橋蕃)
第三章 絶望の代名詞〝ガ島撤退〟
ガ島撤退作戦(藤原金市)
地獄を見た七日間(匿名)
死人のような冷たい手で(横田農夫雄)
ガ島撤退者を治療して(大原甫)
第四章 癒されぬ戦争の傷跡
ガダルカナル島の故兄を憶う(松本宗雄)
女性にとっての戦争(風間ミツ子)
兄たちを戦争に奪われて(鈴木マサノ)
父との無言の対面(佐々木キヨ子)
大きな石と小さな石の間に(菊田貞子)
あとがき
〈解説〉ガダルカナル戦
略年表・地図