図書センソウ ノ キオク ト ホリョ モンダイ000062338

戦争の記憶と捕虜問題

サブタイトル1~10
編著者名
木畑 洋一 編著・訳/小菅 信子 編著・訳/フィリップ・トウル 編著/藤田 久一 著/クリフォード・キンヴィック 著/池田 一人 訳/ロビン・ヘイヴァーズ 著/渡辺 知 訳/ケント・フェドロヴィッチ 著/スーザン・C.タウンゼント 著/三鬼 晴子 訳
出版者
東京大学出版会
出版年月
2003年(平成15年)5月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
x,262p
ISBN
9784130210683
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/Ki11
保管場所
閉架一般
内容注記
論文集「Japanese prisoners of war」の翻訳に加筆・修正を加えたもの
和書
目次

まえがき
 
Ⅰ 規範と実態
戦争捕虜問題をめぐる西欧と日本(フィリップ・トウル/木畑洋一訳)
国際法からみた捕虜の地位(藤田久一)
ゲリラ戦と捕虜取扱い(フィリップ・トウル/小菅信子訳)
連合軍捕虜と泰緬鉄道(クリフォード・キンヴィック/池田一人訳)
捕虜の楽園?―チャンギ収容所の実相(ロビン・ヘイヴァーズ/渡辺知訳)
敵を知る―オーストラリアにおける軍事諜報活動・政治戦・日本人捕虜, 1942-45年(ケント・フェドロヴィッチ/渡辺知訳)
 
Ⅱ 文脈と波紋
戦時下の大日本帝国における文化, 人権, 権力(スーザン・C.タウンゼント/三鬼晴子訳)
第2次世界大戦期における日本人の人種アイデンティティー(古屋はるみ)
「西欧文明」への挑戦?―日本軍による英軍捕虜虐待の歴史的背景(木畑洋一)
赤い十字と異教国―近代日本の<非宗教>とナショナリズムについて(小菅信子)
和解への道程―クワイ河収容所をめぐって(斎藤和明)
 
あとがき
人名索引