通解徒然草
- サブタイトル
- 編著者名
- 塚本 哲三 著
- 出版者
- 有朋堂書店
- 出版年月
- 1928年(昭和3年)9月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 1,6,16,546p
- ISBN
- NDC(分類)
- 914
- 請求記号
- 914/Ts54
- 保管場所
- 地下書庫和図書
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
序段 つれづれなるままに
第一段 いでやこの世に生れては
第二段 いにしへの聖の御代の
第三段 よろづにいみじくとも
第四段 後の世のこと心にわすれず
第五段 不幸にうれへに沈める人の
第六段 我が身のやむごとなからむにも
第七段 あだし野の露消ゆる時なく
第八段 世の人の心まどはすこと
第九段 女は髪のめでたからむこそ
第十段 家居のつきづきしく
第十一段 神無月のころ
第十二段 おなじ心ならむ人と
第十三段 ひとり燈火のもとに
第十四段 和歌こそ
第十五段 いづくにもあれ
第十六段 神樂こそ
第十七段 山寺にかきこもりて
第十八段 人はおのれをつづまやかにし
第十九段 をりふしのうつり變るこそ
第二十段 某とかやいひし世すて人の
第二十一段 よろづの事は月見るにこそ
第二十二段 何事も古き世のみぞ
第二十三段 衰へたる末の世とはいへど
第二十四段 齋宮の野宮に
第二十五段 飛鳥川の淵瀨
第二十六段 風も吹きあへず
第二十七段 御國讓の節會
第二十八段 諒闇の年ばかり
第二十九段 靜かにおもへば
第三十段 人のなきあとばかり
第三十一段 雪のおもしろう降りたりし朝
第三十二段 九月二十日の頃
第三十三段 今の内裏つくりいだされて
第三十四段 甲香は
第三十五段 手のわろき人の
第三十六段 久しくおとづれぬ頃
第三十七段 朝夕へだてなく馴れたる人の
第三十八段 名利につかはれて
第三十九段 ある人法然上人に
第四十段 因幡の國に
第四十一段 五月五日賀茂のくらべ馬を
第四十二段 唐橋中將といふ子に
第四十三段 春の暮つ方
第四十四段 あやしの竹の編戸のうちより
第四十五段 公世の二位のせうとに
第四十六段 柳原の邊に
第四十七段 ある人淸水へまいりけるに
第四十八段 光親卿院の最勝講奉行して
第四十九段 老きたりて
第五十段 應長の頃伊勢の國より
第五十一段 龜山殿の御池に
第五十二段 仁和寺にある法師
第五十三段 これも仁和寺の法師
第五十四段 御室にいみじき兒の
第五十五段 家のつくりやうは
第五十六段 久しく隔たりて逢ひたる人の
第五十七段 人の語り出でたる歌物語の
第五十八段 道心あらば
第五十九段 大事を思ひたたむ人は
第六十段 眞乘院に盛親僧都とて
第六十一段 御産のとき
第六十二段 延政門院
第六十三段 後七日の阿闍梨
第六十四段 車の五緒は
第六十五段 このごろの冠は
第六十六段 岡本關白殿
第六十七段 賀茂の岩本橋本は
第六十八段 筑紫になにがしの押領使
第六十九段 書寫の上人は
第七十段 元應の淸暑堂の御遊に
第七十一段 名を聞くより
第七十二段 賤しげなるもの
第七十三段 世に語り傳ふる事
第七十四段 蟻の如くあつまりて
第七十五段 つれづれわぶる人は
第七十六段 世のおぼえ花やかなるあたりに
第七十七段 世の中に
第七十八段 今やうの事どもの
第七十九段 何事も入りたたぬ
第八十段 人ごとに我が身にうとき事
第八十一段 屛風障子などの
第八十二段 うすものの表紙は
第八十三段 竹林院入道左大臣殿
第八十四段 法顯三藏の
第八十五段 人の心すなほならねば
第八十六段 惟繼中納言は
第八十七段 下部に酒飮まする事は
第八十八段 あるもの小野道風の書ける
第八十九段 奧山にねこまた
第九十段 大納言法印の
第九十一段 赤舌日といふ事
第九十二段 ある人弓射ることを習ふに
第九十三段 牛を賣るものあり
第九十四段 常磐井相國
第九十五段 箱のくりかたに
第九十六段 めなもみといふ草
第九十七段 その物につきて
第九十八段 たふとき聖のいひおきける
第九十九段 堀川相國は
第百段 久我相國は
第百一段 ある人任大臣の節會の
第百二段 尹大納言光忠入道
第百三段 大覺寺殿にて
第百四段 荒れたる宿の人めなきに
第百五段 北の家かげに
第百六段 高野の證空上人
第百七段 女のものいひかけたる返事
第百八段 寸陰惜む人なし
第百九段 高名の木のぼり
第百十段 雙六の上手
第百十一段 圍碁雙六このみて
第百十二段 明日は遠國へ
第百十三段 四十にもあまりぬる人の
第百十四段 今出川のおほい殿
第百十五段 宿河原といふ所にて
第百十六段 寺院の號
第百十七段 友とするにわろきもの
第百十八段 鯉のあつもの
第百十九段 鎌倉の海に鰹
第百二十段 唐のものは
第百二十一段 養ひ飼ふものには
第百二十二段 人の才能は
第百二十三段 無益の事をなして
第百二十四段 是法法師は
第百二十五段 人におくれて
第百二十六段 ばくちのまけ極りて
第百二十七段 あらためて益なきことは
第百二十八段 雅房大納言は
第百二十九段 顏回は
第百三十段 物に爭はず
第百三十一段 貧しき者は
第百三十二段 鳥羽の作道は
第百三十三段 夜のおとどは
第百三十四段 高倉院の法華堂の三昧僧
第百三十五段 資季大納言入道
第百三十六段 醫師あつしげ
第百三十七段 花はさかりに
第百三十八段 祭過ぎぬれば
第百三十九段 家にありたき木は
第百四十段 身死して財殘ることは
第百四十一段 悲田院の堯蓮上人は
第百四十二段 心なしと見ゆるもも
第百四十三段 人の終焉のありさまの
第百四十四段 栂尾の上人
第百四十五段 御随身秦重躬
第百四十六段 明雲座主
第百四十七段 灸治あまた所に
第百四十八段 四十以後の人
第百四十九段 鹿茸を鼻にあてて
第百五十段 能をつかむとする人
第百五十一段 ある人の曰く
第百五十二段 西大寺靜然上人
第百五十三段 爲兼大納言入道
第百五十四段 この人東寺の門に
第百五十五段 世にしたがむ人は
第百五十六段 大臣の大饗は
第百五十七段 筆をとれば
第百五十八段 盃のそこを捨つる事は
第百五十九段 みなむすびといふは
第百六十段 門に額かくるを
第百六十一段 花の盛は
第百六十二段 遍照寺の承仕法師
第百六十三段 太衝の太の字
第百六十四段 世の人相逢ふ時
第百六十五段 あづまの人
第百六十六段 人間の營みあへるわざ
第百六十七段 一道にたづさはる人
第百六十八段 年老いたる人の
第百六十九段 何事の式といふこと
第百七十段 さしたる事なくて
第百七十一段 貝をおほふ人の
第百七十二段 若き時は
第百七十三段 小野小町がこと
第百七十四段 小鷹によき犬
第百七十五段 世にはこころえぬ事の
第百七十六段 黑戸は
第百七十七段 鎌倉中書王にて
第百七十八段 ある所の侍ども
第百七十九段 入宋の沙門道眼上人
第百八十段 さぎちやうは
第百八十一段 ふれふれこゆき
第百八十二段 四條大納言隆親卿
第百八十三段 人つく牛をば
第百八十四段 相模守時賴の母は
第百八十五段 城陸奧守泰盛は
第百八十六段 吉田と申す馬乘の
第百八十七段 よろづの道の人
第百八十八段 あるもの子を法師になして
第百八十九段 今日はその事をなさむと
第百九十段 妻といふものこそ
第百九十一段 夜に入りて物のはえなしといふ人
第百九十二段 神佛にも
第百九十三段 くらき人の
第百九十四段 達人の人を見る眼は
第百九十五段 ある人久我繩手を通りけるに
第百九十六段 東大寺の神輿
第百九十七段 諸寺の僧のみにもあらず
第百九十八段 揚名介にかぎらず
第百九十九段 橫川の行宣法印が
第二百段 呉竹は葉ほそく
第二百一段 退凡下乘の卒都婆
第二百二段 十月を神無月といひて
第二百三段 勅勘の所に
第二百四段 犯人を笞にて打つときは
第二百五段 比叡山に大師勸請の起請文
第二百六段 德大寺右大臣殿
第二百七段 龜山殿建てられむとて
第二百八段 經文などの紐をゆふに
第二百九段 人の田を論ずるもの
第二百十段 喚子鳥は
第二百十一段 萬の事は賴むべからず
第二百十二段 秋の月は
第二百十三段 御前の火爐に
第二百十四段 想夫變といふ樂は
第二百十五段 平宣時朝臣
第二百十六段 最明寺入道
第二百十七段 ある大福長者の曰く
第二百十八段 狐は人にくひつくものなり
第二百十九段 四條黃門
第二百二十段 何事も邊土は
第二百二十一段 建治弘安の頃は
第二百二十二段 竹谷乘願房
第二百二十三段 田鶴のおほいどのは
第二百二十四段 陰陽師有宗入道
第二百二十五段 多久資が申しけるは
第二百二十六段 後鳥羽院の御時
第二百二十七段 六時禮讃は
第二百二十八段 千本の釋迦念佛は
第二百二十九段 よき細工は
第二百三十段 五條の内裏には
第二百三十一段 園別當入道は
第二百三十二段 すべて人は
第二百三十三段 よろづの科あらじと思はば
第二百三十四段 人のものを問ひたるに
第二百三十五段 主ある家には
第二百三十六段 丹波に出雲といふ所
第二百三十七段 柳筥に据うるものは
第二百三十八段 御随身近友が自讃
第二百三十九段 八月十五日九月十三日は
第二百四十段 しのぶの浦の
第二百四十一段 望月のまどかなる事は
第二百四十二段 とこしなへに
第二百四十三段 八つになりし年
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