新八王子市史 通史編 6
口絵
刊行にあたって
凡例
目次
第五章 日中全面戦争下の八王子
第一節 日中全面戦争への順応
第二節 戦時体制への道
一 「青年市長」の誕生
二 出征兵士と遺家族擁護
第三節 銃後の市民生活
一 国家総動員と経済の転換
二 防空体制の形成
第四節 戦時下の教育と文化
一 学校教育の再編
二 青年団と文化活動
第六章 アジア・太平洋戦争下の八王子
第一節 アジア・太平洋戦闘がもたらしたもの
第二節 翼賛体制の確立
一 緒戦の勝利と翼賛選挙
二 「軍人市長」の登場
第三節 根こそぎ動員
一 戦局の悪化と市民生活
二 本土決戦の準備
三 八王子空襲
第四節 教育と文化の統制
一 学校教育の形骸化
二 文化運動の行方
第七章 敗戦と戦後改革
第一節 民主化のなかの戦後改革と復興
第二節 占領の開始と戦後処理
一 敗戦後の八王子
二 生活難から再建へ
第三節 戦後改革と八王子
一 政治と社会の民主化
二 自治体警察と農地改革
第四節 新しい教育の芽生え
一 戦後教育のはじまり
二 新学制の実施
第五節 地域文化運動の高まり
一 “一九四六年”という年
二 自由懇話会から自由大学へ
三 確認された細胞新聞
四 大衆文化を求めて
第八章 復興の進展
第一節 復興の進展と新たな発展の模索
第二節 講和前後の地域社会
一 揺れ動く市町村政
二 財政難とまちづくり
第三節 経済の復興
一 発展する諸産業
二 織物業の展開
第四節 復興期の教育と文化
一 学校教育の再編
二 定着する社会教育と文化運動
三 多様化する娯楽
第九章 高度経済成長期の八王子
第一節 高度経済成長に伴う地域社会の激変
第二節 拡大する市域
一 六か村との合併
二 遅れた浅川町の合併
三 難航した由木村との合併
第三節 高度経済成長期の政治と八王子
一 「五五年体制」の形成と八王子
二 野口市政の展開
三 高度成長期の国政・都政と八王子
四 植竹市政の展開
第四節 高度経済成長下の産業経済
一 産業経済の統計的概観
二 八王子織物業の動き
三 八王子の製造業
四 高度経済成長下の八王子の交通
五 八王子の観光
第五節 都市化の波
一 住宅政策の展開と宅地造成ブーム
二 住宅建設の推進と葛藤
三 多摩ニュータウン計画の始動
四 公害問題の発生
五 社会基盤の整備
第六節 教育の整備・拡充
一 教育行政の課題
二 学校教育の課題と教育実践
三 教員運動の展開
第七節 郷土に根差した文化運動
一 郷土の歴史を探る動き
二 文化財保護と自然保護
三 社会教育施設の充実
四 市民参加の団体・イベント
五 橋本義夫とふだん記
第十章 安定成長期・バブル期以降の八王子
第一章 新たな地域社会の創造
一 安定成長期の人口統計
二 バブル経済以降の人口統計
第二節 安定成長期およびバブル経済以降の政治
一 安定成長期以降の国政・都政
二 後藤市政と波多野市政の展開
三 市行政における主要施策
四 昭和から平成へ
第三節 安定成長期・バブル期以降の産業経済
一 安定成長期における統計的概観
二 バブル期以降の統計的概観
三 八王子織物業の動き
四 八王子の製造業
第四節 安定成長期・バブル期以降の交通
一 交通・観光における統計的概観
二 鉄道網の形成と展開
三 八王子駅ビル建設
四 八王子の道路網をめぐる動き
第五節 住宅地の拡大と大規模ニュータウンの開発
一 住宅地の拡大と規制
二 住環境を守るさまざまな取り組み
三 多摩ニュータウンの建設と諸問題
四 八王子ニュータウンの始動
第六節 社会基盤の整備と公害問題
一 基盤整備とまちづくり
二 公害防止へのさまざまな動き
第七節 学校教育の発展・充実
一 人口集中への対応
二 教育環境の多様化
三 教育改革と諸課題への取り組み
第八節 多様な市民運動
一 市民による記録継承
二 都立図書館から市立図書館開設へ
三 消費者運動
四 コミュニティの思想
終章 二十一世紀の課題と展望
引用・参考文献一覧
掲載図版所蔵・出典等一覧
あとがき
資料提供者及び協力者・協力機関一覧
市史編集専門部会近現代部会
市史編さん関係者一覧