図書シン ハチオウジ シシ000062098

新八王子市史 通史編 6

サブタイトル1~10
近現代(下)
編著者名
八王子市市史編集委員会 編集
出版者
八王子市
出版年月
2017年(平成29年)3月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
871p
ISBN
NDC(分類)
213.6
請求記号
213.6/H11/6
保管場所
閉架一般
内容注記
文献あり 出典一覧あり
和書
目次

口絵
刊行にあたって
凡例
目次

第五章 日中全面戦争下の八王子
第一節 日中全面戦争への順応

第二節 戦時体制への道
一 「青年市長」の誕生
二 出征兵士と遺家族擁護

第三節 銃後の市民生活
一 国家総動員と経済の転換
二 防空体制の形成

第四節 戦時下の教育と文化
一 学校教育の再編
二 青年団と文化活動

第六章 アジア・太平洋戦争下の八王子
第一節 アジア・太平洋戦闘がもたらしたもの

第二節 翼賛体制の確立
一 緒戦の勝利と翼賛選挙
二 「軍人市長」の登場

第三節 根こそぎ動員
一 戦局の悪化と市民生活
二 本土決戦の準備
三 八王子空襲

第四節 教育と文化の統制
一 学校教育の形骸化
二 文化運動の行方

第七章 敗戦と戦後改革
第一節 民主化のなかの戦後改革と復興

第二節 占領の開始と戦後処理
一 敗戦後の八王子
二 生活難から再建へ

第三節 戦後改革と八王子
一 政治と社会の民主化
二 自治体警察と農地改革

第四節 新しい教育の芽生え
一 戦後教育のはじまり
二 新学制の実施

第五節 地域文化運動の高まり
一 “一九四六年”という年
二 自由懇話会から自由大学へ
三 確認された細胞新聞
四 大衆文化を求めて

第八章 復興の進展
第一節 復興の進展と新たな発展の模索

第二節 講和前後の地域社会
一 揺れ動く市町村政
二 財政難とまちづくり

第三節 経済の復興
一 発展する諸産業
二 織物業の展開

第四節 復興期の教育と文化
一 学校教育の再編
二 定着する社会教育と文化運動
三 多様化する娯楽

第九章 高度経済成長期の八王子
第一節 高度経済成長に伴う地域社会の激変

第二節 拡大する市域
一 六か村との合併
二 遅れた浅川町の合併
三 難航した由木村との合併

第三節 高度経済成長期の政治と八王子
一 「五五年体制」の形成と八王子
二 野口市政の展開
三 高度成長期の国政・都政と八王子
四 植竹市政の展開

第四節 高度経済成長下の産業経済
一 産業経済の統計的概観
二 八王子織物業の動き
三 八王子の製造業
四 高度経済成長下の八王子の交通
五 八王子の観光

第五節 都市化の波
一 住宅政策の展開と宅地造成ブーム
二 住宅建設の推進と葛藤
三 多摩ニュータウン計画の始動
四 公害問題の発生
五 社会基盤の整備

第六節 教育の整備・拡充
一 教育行政の課題
二 学校教育の課題と教育実践
三 教員運動の展開

第七節 郷土に根差した文化運動
一 郷土の歴史を探る動き
二 文化財保護と自然保護
三 社会教育施設の充実
四 市民参加の団体・イベント
五 橋本義夫とふだん記

第十章 安定成長期・バブル期以降の八王子
第一章 新たな地域社会の創造
一 安定成長期の人口統計
二 バブル経済以降の人口統計

第二節 安定成長期およびバブル経済以降の政治
一 安定成長期以降の国政・都政
二 後藤市政と波多野市政の展開
三 市行政における主要施策
四 昭和から平成へ

第三節 安定成長期・バブル期以降の産業経済
一 安定成長期における統計的概観
二 バブル期以降の統計的概観
三 八王子織物業の動き
四 八王子の製造業

第四節 安定成長期・バブル期以降の交通
一 交通・観光における統計的概観
二 鉄道網の形成と展開
三 八王子駅ビル建設
四 八王子の道路網をめぐる動き

第五節 住宅地の拡大と大規模ニュータウンの開発
一 住宅地の拡大と規制
二 住環境を守るさまざまな取り組み
三 多摩ニュータウンの建設と諸問題
四 八王子ニュータウンの始動

第六節 社会基盤の整備と公害問題
一 基盤整備とまちづくり
二 公害防止へのさまざまな動き

第七節 学校教育の発展・充実
一 人口集中への対応
二 教育環境の多様化
三 教育改革と諸課題への取り組み

第八節 多様な市民運動
一 市民による記録継承
二 都立図書館から市立図書館開設へ
三 消費者運動
四 コミュニティの思想

終章 二十一世紀の課題と展望

引用・参考文献一覧
掲載図版所蔵・出典等一覧
あとがき
資料提供者及び協力者・協力機関一覧
市史編集専門部会近現代部会
市史編さん関係者一覧