図書オクニ ノ タメ ト オクラレテ000062084

おくにのためとおくられて 

サブタイトル1~10
戦争を知らない世代へⅡ 24(静岡編) 子供達の見た聖戦2
編著者名
創価学会青年部反戦出版委員会 編
出版者
第三文明社
出版年月
1985年(昭和60年)7月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
241p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/So32
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

発刊の辞

私の体験的平和論(若林淳之)

第一章 明日は興亜の戦士に〈錬成道場編〉
 もうあの笛は聞きたくない(石野善一)
 私を変えた県民修練所(望月成則)
  コラム そんなことで敵が倒せるか(稲葉房雄)
 南方の捨て石になれ(栗崎弘)
  コラム 娑婆じゃないな(菅沼忠三)

第二章 極寒の王道楽土〈満州編〉
 御魂鎮めの号令が(八木金次郎)
 我らは若き義勇軍(栗田義万)
  コラム 舞い込んだ義勇軍割りあて(阿部源一郎)
  コラム 義母は“非国民”と言われた(是永たま子)
 みんな嘘だった(黒田甚一)
 義勇軍―その苦闘の果てに(横山熊蔵)
  コラム 幻の中学卒業資格(大竹利夫)
 興亜の戦いの果てに(黒田義行)
 極寒と飢えと(泉地仁一)
 一望千里の夢は破れて(高橋よね)
 京子の花と娘たち(川崎かね子)
 女塾生は女に戻った(寺田ふさ子)

第三章 船の消えた港〈焼津践団・徴用船編〉
 南方の夢破れて(増田吉治)
 終戦たあ何だ(匿名)
 焼津践団―第二の焼津建設(早川五男)
 “南東海上にB29発見せり”(早川勇)
 ひとりぼっち(河原栄市)
  コラム 勇敢だった少年たち(堀田縫市郎)

第四章 お国のために〈志願した少国民編〉
 死者に書かせた米英撃滅(井出久枝)
 海軍への憧れ(山内昭平)
 軍人は要領を本分とすべし(竹山満)
 こんなに戦ったのに(羽石栄)
 陸軍少年戦車兵学校(法月勝治)
  コラム 兵隊さんはきれいだな(佐野里志)
 愚かしい配属決定(杉浦三郎)
 大空襲の後で―(神谷悦)
 飛行兵を夢見て(松下行夫)
 陸軍少年兵器学校(後呂雅已)
 ある憲兵の回想(匿名)
 幼い看護婦として(佐野とめ子)
 終戦八年後―八路軍と共に(中村ツヨ)

あとがき
参考文献一覧