図書目録ワガ コキョウ ニ センカ モユ資料番号:000062053

我が故郷に戦火燃ゆ

サブタイトル
延岡大空襲の記録
編著者名
渡木 真之 絵・文
出版者
鉱脈社
出版年月
1994年(平成6年)8月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
111p
ISBN
NDC(分類)
219.6
請求記号
219.6/W45
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

第1部 子どもたちと戦争
軍国主義が学校にもやってきた
戦意高揚の一翼を担って
「ヘイタイゴッコ」―遊びにも軍国主義の風潮
防空演習に涙ポロポロ
「希望はおどるオオヤシマ」の子どもたち
軍艦マーチの華やかな頃
耳慣れない南の地名を聞くにつれ
銃後を守る少国民として
戦局は暗い時代となって
何のための勉強だったのか!
いよいよボヤッとしてはいられない
翼に赤い日の丸が見えずして
ホシガリマセン勝つまでは・・・
ヒソヒソ話しができなくなった
爆音恐怖症
B29の空の下で(1)
B29の空の下で(2)
ただ待つしかなかった
「コックリサン、ドウゾオイデクダサイ」
穴蔵の生活をしながら
 
第2部 我が故郷に戦火燃ゆ
空襲警報発令
F6F初来襲
定期便のアメリカ空軍
B29延岡上空単機偵察
宮崎県下初空襲、艦載機来襲―昭和20年3月18日―
2機のB17空の要塞
B17去った後、時限爆弾!
浜砂地区にグラマンF6
B29搭乗員落下傘降下
空襲に備えて
宣伝ビラ空に舞う
遂に来るものがやって来た(昭和20年6月28日~29日)
空襲警報発令
照明弾と焼い弾攻撃始まる
火の地獄
我が家が燃え落ちてしまった
空から油の火
火柱の龍巻がおこる
6月29日の朝がきて
これが戦災だ!
焼け野原になった延岡市
夜空に250キロ爆弾が降る
爆撃はまだ止まず
あ~8月15日
 
第3部 真っ黒な事実
神経の磨り減るもの
目玉が光る
前方45度上空
爆弾の落下
不調音のB29
恐怖とは
一握りの飯
 
延岡空襲の期日と回数
著者プロフィール
読者の皆さんへ―大空襲体験画文集をかき上げて―

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