図書目録チュウニチ シンブン ニ ミル ショウワ ノ ツイオク資料番号:000062010

中日新聞に見る昭和の追憶 下

サブタイトル
21年から55年8月まで
編著者名
中日新聞社出版開発局 編
出版者
中日新聞本社
出版年月
1980年(昭和55年)12月
大きさ(縦×横)cm
31×
ページ
417,14p
ISBN
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/C65/2
保管場所
閉架一般
内容注記
上・下巻の索引あり
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

21年
隠匿物資
人間天皇を宣言さる
すべてGHQの意のまま
荒れ狂う追放旋風
戦後初の総選挙 婦人にも参政権
八月末までに四百五十万人が帰国
占領下
月給に五百円の枠
各地で米よこせ運動
せめて宝くじに夢を
復興遅々
仮名遣いが変わる
抜き書き帳
 
22年
内務省の解体
選挙、選挙の四月
社会党首班内閣が誕生
闇の女 浮浪児
新憲法下変わる世の中
主食の配給は代替えばかり
悪性インフレ続く
中京の二十四時
六・三制スタート
戦後最初の国勢調査
抜き書き帳
 
23年
サマータイム
昭電疑獄で芦田内閣倒る
国民の祝日九日決まる
警察、百八十度の転換
教育は公選の教育委員で
占領下のスト
四度目の冬が来るというのに
物価奔騰
税金もこってり
福井地震
帝銀事件
満員の瀬戸電転覆
■東京裁判
抜き書き帳
 
24年
〝駅弁大学〟
竹馬経済の是正へ大鉈
ワンマン吉田の民自党が一挙過半数
人員整理の国鉄に怪事件続く
集会、示威行進を制限する公安条例
洗脳組帰る
再開
産制時代へ
〝フジヤマの飛び魚〟古橋、世界の話題に
プロ野球二リーグ制に
中国の内戦終わる
抜き書き帳
 
25年
さらば白線帽
警察予備隊という名の軍隊
マッカーサー、共産党幹部を追放
レッドパージ一万二千人に及ぶ
千円札お目見得
オオミステイク―貧乏人は麦を食え
愛知国民体育大会開く
国宝金閣、放火で焼失
全面広告も復活
朝鮮戦争始まる―攻防、三年余続く
抜き書き帳
 
26年
テレビ時代へ
マッカーサー、日本を去る
〝全面〟でなく〝多数〟講和

あれこれニューフェース
試合中に中日球場焼く
ボストン・マラソンに十九歳の田中茂樹優勝
戯評から見た世相
朝夕刊一本建てに
抜き書き帳
 
27年
占領管理に終止符
火炎びん乱れ飛ぶ
大学の自治と警察権の抗争
第二十五回総選挙
カメラの目から
戻ってきた空
もく星号、三原山で墜落
「君の名は」の放送始まる
抜き書き帳
 
28年
煤煙のない旅へ
バカヤロー解散
奄美群島が復帰
内灘接収
講和自立二年目
都市交通のエース市電
カメラの目から
映画界の話題
抜き書き帳
 
29年
プロレス黄金時代へ
ああ醜議院
ワンマン吉田退陣
陸・海・空自衛隊が発足
憲政の神様、咢堂死去
町村合併進む
〝死の灰〟浴びる
近江絹糸の〝人権スト〟
日本一、中日ドラゴンズ
NHK名古屋テレビ開局
抜き書き帳
 
30年
国産ロケット第一号
保守・革新、二大政党対立へ
原子兵器の持ち込み
基地闘争に明け暮れ
原子力開発へ
カメラの目から
家庭の電化 カメラ ボデービル
津海岸で女子中学生三十六人が溺れ死ぬ
抜き書き帳
 
31年
クイズブーム
世界の日本へ
鳩山から石橋へ
創価学会、参院選で初議席
やっと日の目 公娼にピリオド
あちこちに有料道路
太陽族―慎太郎刈り
団地登場
プラスチック進出
雑誌の話題 週刊誌ブームへ
抜き書き帳
 
32年
女子は早熟の傾向
岸内閣スタート
南極観測始まる
宇宙時代の幕明け ソ連人工衛星打ち上げ
名古屋に地下鉄走る
ラジオ テレビ欄から
抜き書き帳
 
33年
十三年ぶりに返還
皇太子妃に美智子さん
教員の勤務評定 各地で流血
話し合い解散
カメラの目から
名古屋場所が本場所へ昇格
匁からグラムへ
引退
いよいよ一万円札の出番
抜き書き帳
 
34年
額はともかく国民皆年金
皇太子ご結婚
清宮も 私が選んだ人を見て
第五回参院選の波紋
敗戦の悲哀、賠償に一応のケリ
水俣病明るみに
政治駅「岐阜羽島」誕生
空対空誘導弾サイドワインダー
■伊勢湾台風
抜き書き帳
 
35年
初の婦人大臣
安保改定阻止闘争
岸退陣 二百日の安保国会終わる
浅沼社会党委員長刺殺さる
カメラの目から
モータリゼーションの幕開け
重要文化財が偽物だった
抜き書き帳
 
36年
消えゆく名古屋の市電
地球は青かった ソ連が人間衛星打ち上げ
ソ連から生ワクチン
日本機、初のソ連入り
愛知用水、晴れの通水
御母衣ダムも完成
自動車の激増が事故を誘う
ぶどう酒に農薬入れる
柏鵬時代
インスタント売り出す
抜き書き帳
 
37年
新語の勇み足
大気汚染
薬害 サリドマイドの販売停止
カメラの目から
東洋の魔女、世界の王座へ
ファイティング原田、フライ級チャンピオンに
国鉄の金田投手、奪三振世界新記録
太平洋ひとりぼっち ヨットで初の横断
家康ブーム
盗作 偽札 無責任時代
抜き書き帳
 
38年
大もて、SF漫画
ケネディ暗殺
ナイター投票 第三十回総選挙
愛大生十三人、雪の薬師に散る
〝日本の巌窟王〟吉田老無罪
姿なき爆発狂、草加次郎
プロパンガス、石油ストーブ、どんどん普及
抜き書き帳
 
39年
五輪記念の千円銀貨
義宮ご結婚
池田から佐藤へ
勲章、五輪に間にあう
ライシャワー大使刺されて重傷
新潟地震
〝夢の超特急〟新幹線走り出す
名神高速道路も実質の全通
■東京オリンピック
抜き書き帳
 
40年
ドラフト制度誕生
ベトナム戦争
日韓条約調印
戦後二十年、現職首相が初めて沖縄へ
新潟県に第二の水俣病
カメラの目から
松代群発地震
エスカレートするポルノ映画
抜き書き帳
 
41年
無法ダンプ
渦まく〝黒い霧〟 世論に押され解散
翼に魔の日続く
すったもんだの建国記念の日
公共料金、大幅アップ
名古屋が新住居表示始める
紅衛兵、文化革命の先兵に
抜き書き帳
 
42年
赤ちゃんの人権
第三十一回総選挙
白足袋の宰相、吉田茂が死去
六日戦争 イスラエルの奇襲成功
この年の数字
スカート、膝上三十センチへ
〝四日市ぜんそく〟認定患者が訴える
抜き書き帳
 
43年
郵便番号
政府、三大産業排水公害を認める
名古屋駅でソ連副首相襲わる
タレント五人全員当選 参院選全国区
全学連、武装闘争へ
観光バスが転落 飛驒川、百四人の命のむ
東京都府中市で現金輸送車ごと三億円奪わる
金嬉老、泊まり客人質にたてこもる
新しい電波UHF
抜き書き帳
 
44年
三Cから三Vへ
人類、月を歩く
流血の学園紛争
核抜き本土並みで沖縄返還へ
初の師走選挙 テレビ政見放送も
名古屋の人口二百万人超す
カメラの目から
抜き書き帳
 
45年
バイコロジー
創価学会〝政教分離〟へ
モサさん死ぬ
日本列島、公害にすっぽり
初のハイジャック
大当たりEXPO'70
三島由紀夫が自衛隊総監室で割腹
玉の海、横綱に
交通事故死、史上最悪
カメラの目から
抜き書き帳
 
46年
〝脱〟ばやり
ピンポン外交 名古屋で世界卓球選手権大会
反主流派の河野謙三が参議院議長に
中国の国連加盟が本決まり
成田闘争激化
一ドル三百八円
名古屋市電、都心から姿消す
名古屋で初の光化学スモッグ禍
カメラの目から
抜き書き帳
 
47年
パンダ狂騒曲
佐藤政権、昭和の長寿記録
在位史上最長へ
日中の国交回復
連合赤軍大量リンチ あさま山荘に籠城
私、横井庄一は、恥ずかしながら生き長らえ
帰ってきた沖縄
株価一年で倍に
猛火
抜き書き帳
 
48年
不安定な時代
いまだに謎、金大中事件
円高時代の幕開け 変動相場制へ
尊属殺人罪なくなる
男と女の関係
産婦人科医、赤ちゃん斡旋
カメラの目から
■石油ショック
抜き書き帳
 
49年
戦後初のマイナス成長
ゴー・ホーム・タナカ
ああ、インフレ参院選
田中金権内閣退陣
公共料金、続々アップ
予告して企業を連続爆破
カメラの目から
抜き書き帳
 
50年
国鉄八日間ストップ
両陛下、アメリカへ
ようこそエリザベス女王
両陛下が内外記者と初会見
名古屋市が十六区に
愛知県知事に仲谷義明
大阪府で初の共産単独知事
佐藤元首相死去
国鉄離れ―赤字加速
皇太子ご夫妻に火炎びん
五十年で人口二倍に
不況―サラ金悲劇続出
カメラの目から
抜き書き帳
 
51年
ピーナツ
史上最大の汚職・ロッキード事件
戦後初の任期満了総選挙
新自由クラブ結成
汚職花ざかり
賛否両論―在位五十年式典
列車妨害続く
カメラの目から
抜き書き帳
 
52年
二百カイリ時代へ
第十一回参院選
揺れる社会党
人質救出措置 西独の場合、日本の場合
名古屋の三億円事件
郵便貯金の利子最低へ
自殺 九歳の子が四人
名優の死
具志堅初防衛
抜き書き帳
 
53年
不確実性の時代
初代公選総裁に大平正芳
相乗りブーム 滋賀県知事は七党推薦
日中に新時代 平和友好条約なる
成田空港の開港、五十余日遅れる
円高 固定相場時代の二倍へ
古賀政男死去 人生の哀歓つづる四千五百曲
カメラの目から
抜き書き帳
 
54年
空出張―公費天国
石油に振り回される
政治空白四十日 ワースト記録続出
走り出した名古屋高速道路
図表から
残虐
カメラの目から
抜き書き帳
 
55年
八〇年代のイメージ
意外が意外を生んだ政変劇
東京舞台に〝喪服外交〟
KDD事件 二人目の犠牲者
中国の華国鋒首相、名古屋へ
北陸自動車道が開通
幻の〝モスクワ・オリンピック〟
国鉄、入浴料金は二年連続の値上げ
ああ百円
戦後三十五年―一つの提言
 
巻末 上・下巻の索引

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