図書目録チュウニチ シンブン ニ ミル ショウワ ノ ツイオク資料番号:000062009

中日新聞に見る昭和の追憶 上

サブタイトル
元年から20年まで
編著者名
中日新聞社出版開発局 編
出版者
中日新聞本社
出版年月
1978年(昭和53年)1月
大きさ(縦×横)cm
31×
ページ
431p
ISBN
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/C65/1
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

元年
七日しかない元年
百二十四代をご継承
〝大正時代〟去る―ご病弱だった天皇
大正十五年という年
 
2年
大陸侵略への胎動
中国に内戦続く
田中義一内閣 対中積極政策を進める
軍艦が衝突、百十七人が死ぬ
即位後初の陸軍特別大演習
海軍補助艦の日英米軍縮会議決裂
空の時代へ
カメラの目から
大正天皇大葬
北丹後地震
金融恐慌
円本 文庫本
文壇の鬼才・芥川龍之介自殺
岐阜・三重に小作争議頻発
二十五歳以上の男子に選挙権
スポーツ
抜き書き帳
 
3年
新語〝昭和維新〟
ご大典
選挙干渉
カメラの目から
弾圧
第三次山東出兵
謀略―張作霖爆殺さる
五輪初の金メダル
この年の人
陪審法スタート
電灯料の値下げ運動 富山県下から各地へ
抜き書き帳
 
4年
官製歌「緊縮の歌」
犀川事件
満州某重大事件で田中内閣崩壊
金解禁―五年一月と決まる
カメラの目から
名古屋周辺で本格的防空演習
ツェッペリン伯号来る
カフェー花盛り
活弁時代に終止符
列車に初の愛称 「燕」の試運転も
和合リンクス生まれる
名古屋で戦前最後の本場所
伊勢遷宮
普選最初の名古屋市議選
雑誌―広告欄から
抜き書き帳
 
5年
新戦術・煙突男
金解禁…だが短命に終わる
民政党圧勝
波乱呼ぶ統帥権干犯
浜口首相狙撃さる
日の目を見なかった婦権
霧社事件
カメラの目から
底知れぬ不況
国産品を使いましょう
三信鉄道工事の土工賃金不払いで暴動
省営バス岡多線営業始める
クーポン券登場
参宮急行大阪―山田間全通
テレビの研究進む
豊田佐吉逝く
不景気のはけ口
名古屋市営バス やっと動き出す
早まった名古屋の人口百万突破祝賀
抜き書き帳
 
6年
初の臨時ニュース
満州事変起こる 十五年戦争の序幕
内閣二度変わる 金輸出の再禁止へ
カメラの目から
減俸
初ものずくめ―空の話題
野球熱高まる
古賀メロディーの誕生
広小路夜店オンパレード
抜き書き帳
 
7年
便利なお札〝非常時〟
五・一五事件
政党内閣に決別
テロの時代
第一次上海事変
戦意高揚にひと役買った肉弾三勇士
満州国成立―大陸日本の誕生
孤立への道 国民に不安感漂う
海外では
カメラの目から
満州へ武装移民団
人気呼ぶ満蒙軍事博覧会
広がる兵器献納運動
五輪黄金時代へ―ロス大会
猟奇
抜き書き帳
 
8年
一年生の教科書まで
国際連盟脱退
熱河作戦
川島芳子
戦争遂行のために
検挙 拷問 転向
カメラの目から
待たれた皇太子ご誕生
黄金狂時代
マージャン賭博―有閑夫人
死の立合人―三原山、自殺の名所に
大名古屋祭り
レギュラーページから
抜き書き帳
 
9年
陸軍が満州国政握る
絵にかいた餅〝王道楽土〟
スポーツの世界へも
航空機も純国産へ
帝人事件で倒閣
足利尊氏、大臣の椅子を奪う
カメラの目から
中部地方に〝足〟の革命
東郷元帥死去―明治の栄光に幕下りる
室戸台風
道遠し・公娼の廃止
東北地方大凶作
抜き書き帳
 
10年
ハイクとスタンプ
天皇機関説敗る
派閥の犠牲―永田軍務局長刺さる
選挙粛正運動
日露役三十周年
カメラの目から
大本教・ひとのみちに不敬罪
昭和の巌窟王―無実を叫び五十年―
スタンプ大流行
話題の人
神社も小学校も出来た武装移民村
抜き書き帳
 
11年
エプロン、たすきの国防婦人会
二・二六事件 将兵千四百余のクーデター
カメラの目から
ファシズムへ直進
武人の責任
あれもだめ これもいけません
庶民の気分を和らげた阿部定事件
プロ野球の花開く
幻の東京五輪
抜き書き帳
 
12年
大本営を設置
政党、真っ向から軍部と対立
第一次近衛内閣スタート
日中戦争へ
準戦時から戦時体制へ
昭和の柿木金助
名古屋あれこれ
幸田露伴らに第一回文化勲章
〝見よ東海の空明けて―〟
抜き書き帳
 
13年
尊き人柱四万七千余
ちぐはぐな事変処理
麦と兵隊 徐州へ―人馬は進む
議会の審議権を否認する国家総動員法が成立
カメラの目から
ひたひた…統制の波 軍需・輸出が優先…民需は代用品で
「町の縮刷版」から
疑心と不安と
抜き書き帳
 
14年
ヤミ・売り惜しみ・買いだめ
ソ蒙軍に惨敗 ノモンハン事件
広がる占領地域
ドイツに振り回される
第二次世界大戦勃発
全国に排英の気勢
白紙応召
カメラの目から
国民生活に〝喝〟
興亜奉公日
警防団誕生
九・一八物価ストップ令
抜き書き帳
 
15年
翻訳出来ぬ〝八紘一宇〟
批判すれば除名
新体制 近衛構想は骨抜きに
対米英戦争へ動く
西部戦線、独軍破竹の進撃
カメラの目から
窮屈になる衣食住 マッチ、砂糖、木炭の切符制に
節電 節米
五種類の価格表示
ぜいたくは敵だ 七・七禁令出る
紀元二千六百年を祝う
とんとんとんからりと隣組
あちゃらかもの追放
抜き書き帳
 
16年
天気予報がなくなる
米割当制に 一日三百三十グラム
国民皆働 進め一億、火の玉だ
女性の服装
食糧増産
小学校が国民学校に
スパイ暗躍
全陸軍に戦陣訓 生きて虜囚の辱めをうけず
開戦論者の東條英機が現役軍人のまま首相に
ドイツ軍、冬将軍に破る
満州事変・日中戦争の推移
日米交渉破局へ
太平洋戦争に突入 〝ニイタカヤマノボレ一二〇八〟の指令 真珠湾を奇襲、予想外の大戦果
抜き書き帳
 
17年
戦果に酔う
太平洋戦争の戦域(地図)
シンガポール目指して一日二十キロの快進撃
あっけなく蘭印軍降伏 初の落下傘部隊メナドへ
おもな海戦
比島作戦
ビルマも掌中に
開戦六ヶ月の戦果
珊瑚海海戦
ミッドウェー海戦 航空母艦四を失う
ガダルカナル島の死闘 南海の果てしなき消耗戦
アメリカ本土を砲撃
翼賛選挙
初空襲
衣料点数制に
コラムから見た世相
一県一紙へ
抜き書き帳
 
18年
どんぐり集め
連合軍、総攻撃へ 南や北で玉砕・転進
山本司令長官機撃墜さる
枢軸の一角崩れる
大東亜共栄圏の夕映え
カメラの目から
学徒出陣
建物も動員
捕虜
撃ちて止まむ
野菜・鮮魚が登録制に
お米の替わりににこんな配給
抜き書き帳
 
19年
一億、時宗たれ
敗退続く
インパールの悲劇
マリアナ沖海戦で航空力を失う 増援、撤退望めずサイパン玉砕
東条内閣、ついに退陣
アメリカ軍、フィリピンに上陸 玉砕戦法、特攻隊を編成
空襲に備えて 疎開 人も建物も
汪兆銘、名古屋で死ぬ
根こそぎ動員
耐乏
マリアナを基地に B29の猛爆始まる
東南海地震と三河地震
抜き書き帳
 
20年
敗戦―占領時代へ
反復攻撃された〝兵器廠名古屋〟
傍若無人の艦載機 本土の制空海権すでになし
爆弾のいろいろ
東京大空襲 史上最大の大火 一夜に二十五万戸を焼く
中小都市へ
広島に原子爆弾第一号 第二号は小倉の予定だった
空襲下の暮らし
アメリカ軍、沖縄を占領
本土決戦
敗戦―長かった戦争は終わった
政府が発表した戦争のしめくくり
プレス・コードにしばられる遠い〝新聞の自由〟
焦土に迫る飢え
三つの内閣
捕えられる人 自決する人
値段

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