図書センゴ レキシガク ト ニホン ブッキョウ000061960

戦後歴史学と日本仏教

サブタイトル1~10
編著者名
クラウタウ オリオン 編
出版者
法藏館
出版年月
2016年(平成28年)11月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
381p
ISBN
9784830000000
NDC(分類)
182
請求記号
182/Kl2
保管場所
閉架一般
内容注記
各章末に文献あり 執筆者一覧:p376-379
和書
目次

凡例
序文―戦後歴史学と日本仏教(オリオン・クラウタウ)
家永三郎―戦後仏教史学の出発点としての否定の論理(末木文美士)
服部之総―「生得の因縁」と戦後親鸞論の出発点(桐原健真)
井上光貞―焼け跡闇市世代の歴史学(平雅行)
圭室諦成―社会経済史の日本宗教研究(林淳)
古田紹欽―大拙に近侍した禅学者(大澤広嗣)
中村元―東方人文主義の日本思想史(西村玲)
笠原一男―戦後歴史学と総合的宗教史叙述のはざま(菊地大樹)
森龍吉―仏教近代化論と真宗思想史研究(岩田真美)
柏原祐泉―自律的信仰の系譜をたどって(引野亨輔)
五来重―仏教民俗学と庶民信仰の探究(碧海寿広)
吉田久一―近代仏教史研究の開拓と方法(繁田真爾)
石田瑞麿―日本仏教研究における戒律への視角(前川健一)
二葉憲香―仏教の立場に立つ歴史学(近藤俊太郎)
田村芳朗―思想史学と本覚思想研究(花野充道)
黒田俊雄―マルクス主義史学におけるカミの発見(佐藤弘夫)
執筆者一覧
肖像写真出典一覧