図書カイグン オモイダスママ000061934

海軍思い出すまま

サブタイトル1~10
編著者名
岡田 貞寛 著
出版者
近畿在住海軍経理学校生徒同窓会
出版年月
2004年(平成16年)12月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
462p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/O38
保管場所
閉架一般
内容注記
肖像あり
和書
目次

海軍ありのまま―序に代へて―(阿川弘之)
まえがき(岡田貞寛)
プロローグ(誠斗会事務局)
 
その一
表紙、海軍士官軍帽前章
衛生酒
罰金箱
ギッコン
主計長がカクテル修業
銀蠅
ブラックタイと海軍の礼装
地蔵さんの団子
軍艦旗と聯隊旗
試験問題はオムレツ、桂むき
軍艦矢矧の悲劇
海軍生徒採用試験委員
方言の号令
帆走軍艦物語
飛行艇の洋上補給
海戦要務令をタイプ
海軍の馬鹿野郎
横紙破りの臨時艦船建造部
点検飯
海軍の飛行船
弾着観測は気球で
商人服
ラバウル小唄(南十字星)
昭和天皇の階級は?
何故ダイショウと呼ばないか
快男児池端鐵二
やくざを使って飛行場建設
馬糧は藁
黙れ、不浄役人
喧嘩始めーッ
支重立泳
ブリッジ、麻雀
骨付生牛肉
扶桑の御紋章と三笠の時鐘
スクラップと飛行機マーク
 
その二
表紙の言葉六分儀(sextant)
桐朋学園と海軍
遠航さまざま
軍歌「勇敢なる水兵」
御賜と恩賜
先任者が部下
総員おこし
飾緒と縄願望
海のロマン
閣下、先生、先輩
士官の結婚
畸人伝
エスとの結婚
機体製造のネックに挑戦
終戦後
海軍生徒志願票
あとがき
 
その三
表紙、九六陸攻の編隊飛行
山田五十鈴艦長と山田五十鈴
「軍艦旗に栄光あれ」
岡田少佐は英語に自信があった
予備役海軍少尉と海軍予備少尉
部屋は全部軍艦の名前?
国旗と国歌―軍艦と商船の敬礼―
マアウレシイ
保養所契約異聞
戦争中の命拾い第一話―飛行機から落ちかけた話―
三種類の海軍士官名簿
あとがき
 
その四
表紙、擱座両断された特務艦関東とテイカンさんのスケッチ
狐狸妖怪に誑かされた話
金ぴらさんのお賽銭
上司に惚れろ
海軍と英語
部内限
月謝を取った軍の学校
提督とウイスキー
戦争中の命拾い第二話―山の捜索行―
遭難軍艦物語その二
海軍とゴルフ
あとがき
 
その五
表紙、日英米海軍士官の袖章
Survive
主計科士官のOJT
主計科二年現役発足こぼれ話
クラス会
通説の誤り
海軍と捕虜
日英米海軍の袖章(表紙説明)
B25と落下傘爆弾
軍艦でラムネ製造
郵便切手売捌人と煙草小売人
変化への期待
海軍士官の俸給、加俸、手当
歴史の生き証人の思い違い
聯合艦隊司令長官
あとがき
 
その六
表紙、三十節全速航行中の軍艦金剛(BC)
陸海軍体質の差
官々接待は悪いのか?
三十時間が運命の岐れ道
軍法会議臨時判士
軍事学
敵艦安宅上海三題噺
鯉は本当に滝を上れるのか?
米軍公文書に載った日本軍の亡霊
寝台の枠で麻雀の牌作り
首実検
熟柿臭い臨検将校
付、ガーター勲章
プレーン
「ねえ貴方、何か仰言って」
合同葬儀と賜金
家族渡し
あとがき
 
その七
表紙、ホイッスル/号笛/ボースンパイプ
軒灯は提督の揮毫
一号のクラブ喜津禰
乗馬、棒高跳び、スキー
歴史は怖い
円助野郎
文の林に踏み迷い
私の運転歴
陸海軍倶楽部
ミツカン酢と海軍中佐
汨羅の淵
海軍省のワインセラー
海軍と酒
戦争による修学、勤務年数短縮進級年月日表期別階級別勤務年数
トゥシンのチョコレート
付、昭和恐慌の火消し役国士高橋是清
あとがき
 
その八
表紙、海軍士官と鉄道院職員の帽子の徽章と短剣の図
いいえの一言で三千円
海軍士官は紳士?
急速押印器
部員附
主計候補生の機関科実習
和光の軒灯後日談
二つの海行かば
浴恩会と水交会、海交会
出師準備
風呂は乳首まで浸かれ
進級会議
勲章は売るべし
乗艦実習
鉄道官吏の短剣(表紙説明)
あとがき
 
その九
表紙、甲標的断面図
開戦直前真珠湾を偵察した七人の海軍軍人
Rendez - vous Point
甲標的の反復出撃
あとがき
 
その十
表紙、砲艦勢多側面図
管見「日本海軍地中海遠征記」
懐旧軍艦春日
大東亜戦争・戦陣訓
総員おこし後日譚
dog tag
海軍大学校卒業徽章
海軍省経理局長の任期
痛恨「出鱈目な戦争裁判」
あとがき
 
その十一
表紙、甲板室用左舷サイドライトを通して反航する甲巡を見る
人間は差別大好きな葦である
機関科士官に対する差別
特務士官に対する差別
将校相当官に対する差別
二年現役士官に対する差別
商船学校出の士官との関係
予備学生出身者に対する差別
目糞鼻糞を嗤う
差別なき社会
 
あとがき
聖戦譜