図書グンコウ トシシ ケンキュウ000061894

軍港都市史研究 6

サブタイトル1~10
要港部編
編著者名
坂根 嘉弘 編
出版者
清文堂出版
出版年月
2016年(平成28年)6月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
vii,334p
ISBN
9784790000000
NDC(分類)
395.3
請求記号
395.3/G94/6
保管場所
閉架一般
内容注記
年表あり 人名索引:p331-334 事項索引:p319-330
和書
目次

序章 要港部と地域社会(坂根嘉弘)
 
第一章 北方の海軍基地大湊 水雷団・要港部・警備府(河西英通)
はじめに
水雷団の開庁
水雷団から要港部へ
陸奥湾開発論
要港部から警備府へ
おわりに
コラム 蟹工船と大湊軍港(河西英通)
 
第二章 竹敷要港部の展開と地域社会(坂根嘉弘)
はじめに
対馬における軍事施設
要港部設置と地域社会経済の変容
おわりに
コラム 対馬の木庭作と軍港要港規則(坂根嘉弘)
 
第三章 政軍都市・旅順の成立とその変遷(風間秀人)
はじめに
政軍都市・旅順の成立
日本統治下の旅順
人口からみた旅順
旅順港の貿易
おわりに
 
第四章 要港部都市・植民地都市としての鎮海(橋谷弘)
本章の課題と先行研究
要港部都市としての鎮海
植民地都市としての鎮海
おわりに
コラム 上泉徳弥と財部彪(橋谷弘)
 
第五章 馬公における軍港と商港 ワシントン会議と要港部における築港工事を中心に(井上敏孝)
はじめに
築港事業の開始と港勢の変遷(一八九五~一九二二年)
海軍軍備制限条約と水産業の発展(一九二三~一九三五年)
築港工事の再開と交通インフラの整備(一九三六~一九四五年)
おわりに
コラム 澎湖庁の人口密度が全国第三位は本当か?(井上敏孝)
 
第六章 朝鮮半島における「ロータリー」の設置と現状 軍港都市・鎮海の「ロータリー」をめぐって(山元貴継)
はじめに
「ロータリー」の原理と問題点
韓国・鎮海の街路計画と「辻」
現・昌原市鎮海区における「ロータリー」の現状
韓国において実現した「ロータリー」と実現しなかった「ロータリー」
おわりに
コラム 日本統治時代における朝鮮半島の都市人口(山元貴継)
 
あとがき
事項索引
人名索引