図書キオク ト ツイトウ ノ シュウキョウ シャカイガク000061891
記憶と追悼の宗教社会学
サブタイトル1~10
戦没者祭祀の成立と変容
編著者名
粟津 賢太 著
出版者
北海道大学出版会
出版年月
2017年(平成29年)1月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
vi,355,20p
ISBN
9784830000000
NDC(分類)
161
請求記号
161/A97
保管場所
閉架一般
内容注記
参考文献一覧:巻末p7-20
和書
目次
はじめに─本書の対象と方法
第I部 理論編
集合的記憶のポリティクス
儀礼国家論と集合的記憶─集合的記憶の社会学構築のために
現在における「過去」の用法─集合的記憶研究における「語り」について
第II部 事例編
偉大なる戦争─英国の戦没者祭祀における伝統と記憶
古代のカノンと記憶の場─地方都市における戦争記念施設
市民宗教論再考─米国における戦没者記念祭祀の形態
近代日本ナショナリズムにおける表象の変容─埼玉県における戦没者碑建設過程を通して
戦没者慰霊と集合的記憶─忠魂・忠霊をめぐる言説と忠霊公葬問題を中心に
媒介される行為としての記憶─沖縄における遺骨収集の現代的展開
おわりに─慰霊・追悼研究の現在
あとがき
参考文献一覧
事項索引
人名索引