図書ショウワ ブンカ ノ ダイナミクス000061875

昭和文化のダイナミクス

サブタイトル1~10
表現の可能性とは何か
編著者名
中江 桂子 編著
出版者
ミネルヴァ書房
出版年月
2016年(平成28年)11月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
vii,291p
ISBN
9784620000000
NDC(分類)
361.5
請求記号
361.5/N31
保管場所
閉架一般
内容注記
参考文献:章末
和書
目次

プロローグ いま、表現を考えることについて(中江桂子)
 
第I部 表現―その魅力の源泉をたぐりよせるために
昭和前期の漫画メディアと漫画家たち(夏目房之介)
少年探偵団の生き物の愛しかた―ボーイスカウトとサーカス―(浜田雄介)
映画と彫刻は兄弟―映像表現とテクノロジーについて―(萩原朔美)
 
第II部 メディアを介在させない、という戦略
紙芝居が「俗悪」だった頃(鈴木常勝)
フォークを歌う、ライブで歌う(中川五郎)
 
第III部 抑圧されたものをこそ愛すること
ゲテモノから女王へ―美空ひばりとその時代―(市川孝一)
村上春樹とジャズ―新しい文体が模索するもの―(宮脇俊文)
自然・生態系のファンタジスタ―宮崎駿のインパクト―(千葉伸夫)
 
第IV部 内なる外部を覚醒させよ
トランスジェンダー・カルチャーの昭和史(三橋順子)
挑発を仕掛ける―『天井棧敷』と『ビックリハウス』―(榎本了壱)
舞踏―未知の世界が開いたもの―(山田せつ子)
 
エピローグ 表現者たちと現代社会(中江桂子)
 
あとがき(中江桂子)