図書ケンチク ノ ゼンヤ000061847
建築の前夜
サブタイトル1~10
前川國男論
編著者名
松隈 洋 [著]
出版者
みすず書房
出版年月
2016年(平成28年)12月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
490p
ISBN
9784620000000
NDC(分類)
523
請求記号
523/Ma79
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
序章
I ル・コルビュジエと出会う
父の背中と大正デモクラシー
東京帝国大学建築学科
卒業論文にみる初心
セーヴル街のアトリエで
「遠く巴里からも」
II レーモンド事務所の時代
東京帝室博物館コンペ前史
「負ければ賊軍」
木村産業研究所
コンペ連続挑戦のなかで
所員としての仕事
III 独立後の挑戦
森永キャンデーストアー銀座売店
二転三転、パリ万博日本館
オリンピック東京大会会場計画
幻のオリンピック東京大会が遺したもの
建築事務所の経営事情
IV 日中戦争下の模索
幻の日本万博会場施設
一等当選、大連市公会堂コンペ
「パンドラの箱」忠霊塔コンペ
「日満一体」の名のもとに
上海の集合住宅を手がける
V ナチス・ドイツの影
報道技術研究会
四軒の木造住宅
「ナチス叢書」のころ
VI 太平洋戦争と建築学会
「大陸」「南方」「大東亜」
大東亜建築委員会
南方建築指針による建築様式論
大東亜建設記念営造計画コンペ
佐野利器と前川國男
VII 思索と日々
綴られた「日誌」から
建築家の本棚
論考「建築の前夜」と「覚え書」
VIII 自邸とバケツと
自邸での試みと発見
東京市忠霊塔コンペ
在盤谷日本文化会館コンペ
太平洋戦争下の仕事について
結びにかえて
注
あとがき
人名索引