図書目録シベリア ヨクリュウ資料番号:000061826
シベリア抑留
- サブタイトル
- 中公新書 2411 スターリン独裁下、「収容所群島」の実像
- 編著者名
- 富田 武 著
- 出版者
- 中央公論新社
- 出版年月
- 2016年(平成28年)12月
- 大きさ(縦×横)cm
- 18×
- ページ
- v,262p
- ISBN
- 9780000000000
- NDC(分類)
- 210.75
- 請求記号
- 210.75/To58
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 参考文献一覧:p247-254 シベリア抑留関連年表:p260-262
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
まえがき
序章 矯正労働収容所という起源
強制労働による社会主義国家建設
ポーランド侵攻による捕虜収容所開設
第1章 二〇〇万余のドイツ軍捕虜―侵略の「人的賠償」
独ソ戦争―ソ連軍捕虜への過酷な仕打ち
ドイツ軍捕虜の運命―労働使役と劣悪な収容所
政治教育と送還―反ファシスト要員の養成
第2章 満洲から移送された日本軍捕虜―ソ連・モンゴル抑留
日ソ戦争―満洲制圧と日本軍捕虜六〇万人
処遇と送還―「三重苦」と日本人同士の争い
抑留の地域差―ハバロフスク地方とモンゴル
独立労働大隊―ドイツ軍捕虜体験者との接触
戦犯・政治犯とされた長期抑留者
第3章 「現地抑留」された日本人―忘却の南樺太・北朝鮮
ソ連軍による南樺太・北朝鮮占領
南樺太居留民三〇万人―「島ぐるみ」抑留
北朝鮮居留民と満洲避難者の総難民化
終章 歴史としての「シベリア抑留」の全体像へ
コラム
極北の三大収容所
ソ連軍捕虜となったビスマルクの曽孫
日本人捕虜が見たドイツ人捕虜
満洲難民・敗残兵の逃避行
著名な抑留者と回想記
日本軍朝鮮人捕虜の帰還
絵画と俳句
日本人捕虜とソ連人住民
山本幡男と「遺書」の伝達
映画『ジョバンニの島』
平壌郊外龍山墓地と墓参
村山名簿の偉大な貢献
あとがき
参考文献一覧
用語・訳語・略称
シベリア抑留関連年表
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