なぜ大東亜戦争は起きたのか?空の神兵と呼ばれた男たち
- サブタイトル
- インドネシア・パレンバン落下傘部隊の記録
- 編著者名
- 高山 正之 共著/奥本 實 共著
- 出版者
- ハート出版
- 出版年月
- 2016年(平成28年)12月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 285p,図版[2]p
- ISBN
- 9784800000000
- NDC(分類)
- 210.75
- 請求記号
- 210.75/Ta56
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 参考文献:p282-285
- 昭和館デジタルアーカイブ
はじめに─昭和天皇にただ一人で拝謁した中尉(ヘンリー・S・ストークス)
第一章 パレンバン あの時代の景色を想う(髙山正之)
あの時代にアジアで何が起きていたのか
フィリピン─アメリカ・マッカーサー親子との因縁
ベトナム─フランスの圧政から立ち上がるとき
ビルマ─イギリスによる卑劣な国家解体
インドネシア─過酷を極めたオランダ統治
一九三〇年代にアジア各地で起きた抵抗運動
父たちの戦争
見よ落下傘
空飛ぶ海兵隊
落下傘は藤倉工業
ハリケーンvs隼
鎖でつながれた現地兵
女中を裸にして・・・・・・
ウソつき三教授
スカルノの背信
父から子、孫に語る戦争
第二章 パレンバン落下傘部隊戦記(奥本實)
パレンバン作戦を想う
出陣
挺進基地プノンペン
離陸発進!
降下、戦闘
第一次遭遇戦
敵の増援部隊を遮断
聯隊主力、第四中隊の行動
第二次遭遇戦
串刺し
第二中隊の戦闘
第三次遭遇戦
停戦交渉
飛行場を無血占領
製油所の攻撃
BPM工場の攻撃
NKPM工場の攻撃
敵の配給で朝食にありつく
挺進団長と合流
部隊感状の授与
第二次挺進隊の降下
パレンバン市を攻撃
大本営発表
戦場掃除
わが事終わる離隊後送
第三章 「空の神兵」だった父を偲んで(奥本康大)
二月十四日
奇跡の連続だった父
パレンバン飛行場の占領
パレンバン市内進攻、製油所占領
インドネシアの住民感情と戦場掃除
資源を持たない国の経済
武士道と軍人勅諭
父が育った時代
愛国心について
我が家の過去帳
父の手記より
父の戦跡を訪ねて
出光の入社経緯
日本の若者や未来の日本人へのメッセージ
おわりに─愛するものを守るため、命を賭した男たち(藤田裕行)
参考文献
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