図書ゲキドウ ノ ショウワ カンコウシ000061797

激動の昭和観光史

サブタイトル1~10
一ホテルマンより見たるその裏面
編著者名
河西 静夫 著
出版者
オータパブリケイションズ
出版年月
1990年(平成2年)3月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
4,vi,436,3,3p,図版3枚
ISBN
NDC(分類)
689
請求記号
689/Ka72
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
著者の肖像あり 参考資料一覧:巻末p1-3
和書
目次

序文(社団法人日本観光協会会長・梶本保邦)
 
第一章 チップ制度からの脱却
 
第二章 戦時統制下の物資調達と金属回収
 
第三章 大東亜会議の裏方
 
第四章 日本ホテル協会の再出発―常務理事に就任する
 
第五章 GHQとの折衝
 
第六章 ホテル整備法は成立したが―つぶれた「観光庁」の構想
 
第七章 機関誌「ホテル・レビュー」の刊行
 
第八章 資産再評価の特例で粘る
 
第九章 開銀融資の道拓く
 
第十章 外貨割当の意義
 
第十一章 税金対策に悪戦苦闘
 
第十二章 固定資産耐用年数の短縮
 
第十三章 コンペンション・ピューローの顚末
 
第十四章 貿易庁直営ホテル始末記
 
第十五章 ホテルのトラブル
 
第十六章 実らなかったホテル学校の夢
 
第十七章 観光事業(政策)審議会のヤマ場
 
第十八章 観光総合団体の変遷
 
第十九章 国際観光設備協会の消長
 
第二十章 日本ホテル協会役員の変遷
 
第二十一章 ホテルの開業二題
東京ヒルトンホテル
ホテルニュージャパン
 
第二十二章 台湾、韓国の観光事情視察
台湾観光事業を視察
韓国の観光視察旅行
 
第二十三章 帝国ホテルと関連事業
帝国ホテル沿革
東京会館と相原支配人
帝国ホテル戦後の再建
二つの不祥事件
本館の建直しに踏み切る
ライト建築追懐
帝国商事株式会社の興廃
列車食堂を経営する
帝国ホテルハイヤー株式会社の創設まで
羽田から都心へ懸ける橋―東京モノレール
系列ホテル網の拡充
腑に落ちぬ土地売買
 
第二十四章 憶い出の人々(ホテル界)
犬丸徹三氏(帝国ホテル社長・日本ホテル協会会長)
土屋計左右氏(第一ホテル社長)
岩田彦二郎氏(札幌グランドホテル社長)
佐藤万平氏(万平ホテル社長)
金谷真一氏(日光金谷ホテル社長)
山口正造氏(富士屋ホテル社長)
野村洋三氏(ホテル・ニューグランド会長)
井上行平氏(名古屋観光ホテル社長)
久富慶太郎氏(博多帝国ホテル常務取締役・支配人)
野島憲治氏(赤倉観光ホテル専務取締役、レストラン・レバンテ社長)
須賀宣治氏(京都ホテル副支配人)
久米邦武氏(富士ニューグランド・ホテル社長)
石渡文治郎氏(帝国ホテル取締役・料理長)
堀木鎌三氏(厚生大臣、国際観光振興会会長)
間嶋大治郎氏(運輸省観光局長)
国井富士利氏(日本ホテル協会常務理事)
古田保氏(日本経済新聞社経済部長)
 
あとがき