図書センソウ ノ ナカ デ カンガエタ コト000061779
戦争のなかで考えたこと
サブタイトル1~10
ある家族の物語
編著者名
日高 六郎 著
出版者
筑摩書房
出版年月
2005年(平成17年)6月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
257p
ISBN
4480885196
NDC(分類)
289
請求記号
289/H54
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
第一章 家庭新聞『暁』のころ
『暁』の創刊
老車夫の死
『暁』の社説
父、尾崎行雄を歌う
古きを慕う人、新しきを求める人
山東出兵の風景
父と子
博文堂書店
一九三一年九月一八日
中学生であるということ
『暁』の終刊
第二章 日本と中国の戦い
一九三七年七月七日
忠魂碑と青島神社
「神道は門外不出」
日中全面戦争の裏で
抗日戦争―その特徴
エピソード二つ
撤去と解体
第三章 太平洋戦争のなかで―「国策転換に関する所見」
海軍技術研究所に通う
女子学生との出会い
小さな報告会
かくれた賢者たち
真珠湾攻撃の日
「もやもや」と「曖昧模糊」
植民地解放とは
日本とアジアと欧米と
「国内策」について
技研を解職される
第四章 敗戦の姿
八月一五日の安田講堂
研究室で
戦争のなかの死
あとがき
付録資料 国策転換に関する所見(全文)