図書イチキ クシキノ フドキ000061738

いちき串木野風土記

サブタイトル1~10
西薩に生きた人々の記録
編著者名
いちき串木野市郷土史研究会 編集
出版者
南方新社
出版年月
2016年(平成28年)12月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
363p
ISBN
9784861243554
NDC(分類)
219.7
請求記号
219.7/I14
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次

まえがき ~読むとためになる話~
1 海での営み
天保時代の鰹漁(所﨑平)
私の思い出 ~マグロ漁~ 神崎恵二(安藤義明編)
本浦のこと ~故 勘場武次氏のテープを起こす~(安藤義明編)
ラバウルで軍への魚取り(灰床利夫)
串木野の浅瀬と灯台の移り変り(小野義文)
串木野サノサの始まり~カンカンノウから法界節→サノサへ(所﨑平)
別府の塩田と吉村焼酎屋の盛衰(吉村春洋)
浜町界隈の業種・業者数 萩原章吾氏作成の記録
2 日々の暮らし・移り変わり
その頃の串木野(明治~昭和初期の生活)(有馬俊雄)
「吉利用敷日記」意訳・原文・語訳(所﨑平)
嫁女出っしゃい(神薗幸太)
かいぐんゆうぎ ~なくなった遊び~(安藤義明)
いちき串本野市の太鼓踊 ~特徴と分類~(所﨑平)
湊町の祇園祭と市来神社(所﨑平)
中世の市来 ~市来町郷土誌を中心に~(徳重涼子)
市来馬改帳(断簡)~吉利喜右ェ門の記録~(所﨑平)
バクロウ(博徒)の話 (所﨑平)
串木野仕明夫(しあけぶ)の話(所﨑平)
串木野仕明夫 ~新地堀りさんの話~(道川内丁)
自稼山制度について(竹中武夫)
薩摩焼の誕生と展開 ~謎の壺屋ヶ平窯と串木野窯~(鹿児島陶磁器研究会 関一之)
郵便所ん跡ん児玉どん古文書(奥田栄穂)
串木野郵便局の歩み(小野義文)
西薩鉄道ができる頃のできごと(橋之口篤實)
西薩鉄道串木野開通時の祝辞~大正2年12月衆議院議員長谷場純孝~(奥田栄穂)
「串木野の地名の由来」の揺れ動き(所﨑平)
串木野の民俗(合同例会発表記録)(鹿児島民俗学会 小野重朗)
3 信仰
天保度の一向宗取締り(『横目勤御用向覚留』から)~刑罰はそんなに、ひどかったのか~(所﨑平)
頂峰院の移り変り(所﨑平)
宗寿のこと ~真言宗頂峯院を開山した~(所﨑平)
4 戦争・災害
「戦後50年私の体験」~座談会~
串木野戦災復興事業を顧みて(田中武熊)
ルース台風(昭和26年10月14日)の被災状況~串木野編~(安藤義明編)
串木野大水害―46(よんろく)水害を聞く(石堂次美/橋之口篤實/所﨑平編)
あとがき ~ちょっとないしょの話も~