多事彩彩
さくらさくら
お正月
電車路まで
究極の味
豌豆の季節
百人一首
深井戸の西瓜
昭和の食卓
お年玉
大夕焼け
戦う僕ら少国民
少国民
神勅
焼け跡
小さな畠
戦争って何だ?
その日を境に
朝顔
さつま芋
茶巾絞り
悪いのは誰?
若く明るい歌声に
あたらしい憲法のはなし
十四歳だった
広うござんす
『第三の男』
仮装行列
風と共に去りぬ
我がミレニアム源氏
集中豪雨
鴨なんば
仲間たち
君の行く道は
初めての教え子
何年経っても
されど一言
離任式の拍手
廃校の桜
それぞれの同窓会
タンブリング
もういくつ寝ると
お節料理
お雛様
十三詣
花見四日
母の日に
入学式に
運動会の匂い
ペンライト揺れて
クリスマス・ツリー
分からないまま終わる、そんなのはいやだ
あんなにあるのに
ご使用になる前に
忘れませんよ
事件の背景
道半ば
一面の菜の花
縞模様のパジャマ
安全神話
知ることの責任
たとえ国策に背くとも
無人化の行く末
こわいこわい
からす なぜなくの
諺おばちゃん
命名
父の注文
コブタ・デ・ドーモ
感謝状
チイチイタ
孫・子の正月
何と呼びますか
夢に向かって
お弁当
蓬摘む
姉の歌集
椎茸と高野豆腐
夕焼け小焼けの
ふるさと
あと四分
伴奏のない舞踊
コットンパフを探して
そんなもの
あれれ
あおり布
アオシスのDNA
黄金の季節
リフォーム、リサイクル
五月の風
よく見えるのは……
藤白幻想
リケバ
・・よ、体を鍛えておけ
小守り柿
かはたれ時
月の砂漠を
獅子の門
シルクロードを行く
インカの石組に寄せて―息子へ
登るためのピラミッド
靑の都
玉門関
青と黄と代赭色
山水古鎮
山と合掌の国で
大観覧車
北の国へ
風の大地 夏日和
あとがき