“幻の企業”相模工業物語
- サブタイトル
- 時代背景と物語の人間模様も含めて
- 編著者名
- 井上 正美 著
- 出版者
- シーエーピー出版
- 出版年月
- 2016年(平成28年)10月
- 大きさ(縦×横)cm
- 21×
- ページ
- 162p
- ISBN
- 9784904341124
- NDC(分類)
- 530
- 請求記号
- 530/I57
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 文献あり
- 昭和館デジタルアーカイブ
巻頭言
プロローグ
第I章 変貌する相模原台地の戦雲と終戦
我が生まれ故郷は"湘南村"
父親の転勤と工業学校生徒の頃
海軍兵学校で学んだこと
平和な農村が"軍都"へ変貌
終戦前後のこと―帰郷と再起
終戦前後のこと―8月15日に想う
終戦前後のこと―遡上する鮎に魅せられて
重巡・利根と70年の歳月
第II章 企業揺籃の台地は"軍都"の置き土産
旧陸軍造兵廠と駐留米軍補給廠
"幻の企業"相模工業とは
戦争支援機材修理再生の状況
駐留米軍補給廠の要修理機材置き場
洗浄工場作業の実態
ブルドーザ、トラクターの解体
工作機械数量などの例
ブルドーザの組立と調整、電気品の整備
総勢110名の技術部
"幻の企業"関連の話題アラカルト
旧日本陸軍戦車隊と戦車製造の顛末
第III章 "幻の企業"相模工業の足跡
相模工業15年史要約と同社のその後
相和会("幻の企業"OB会)の歴史
工業団地化の核を目指した新生事業部
経営管理のノウハウ並びに人材の伝播
竹内強一郎社長と追悼記
第IV章 相模原台地から地球の将来を考える
さがみはら産業創造センター
ICT発展への新たなる期待
GPS発展型とエネルギーキャリア
エネルギーキャリアと地層「放射性廃棄物」
宇宙研・相模原キャンパスに期待すること
補完編
追悼記・竹内強一郎さんを偲んで
松村晃が語る日本陸軍戦車隊の歴史
秋山孝二が語る重巡・利根と70年の歳月
新幹線広軌狭軌の歴史と"相模原台地"
エピローグ
引用文献・参考図書
用語解説
コラム目次
湘南寺と井上分家および祖母のこと
二人の母とその周辺
父親とその周辺1
父親とその周辺2
父親とその周辺3
憲法学者・金森徳次郎氏との邂逅
"幻の企業"の総務部長・佐薙毅
W.エドワーズ・デミングさん
朝鮮動乱の考察
ようやく"結婚への道筋"1
ようやく"結婚への道筋"2
Vn=sp2, fn=ms2p4の解説
我が国の経済を支える"技術進化"
我が国高度経済成長・新たなる視点
"背負った宿命"を共有する期友の名言
資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。
- 担当:
- 図書情報部 図書係
- 電話番号:
- 03-3222-2573
- FAX:
- 03-3222-2626