図書アタラシイ ツイトウ シセツ ワ ヒツヨウ カ000061568
新しい追悼施設は必要か
サブタイトル1~10
編著者名
国際宗教研究所 編
出版者
ぺりかん社
出版年月
2004年(平成16年)3月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
324p
ISBN
9784830000000
NDC(分類)
316
請求記号
316/Ko51
保管場所
閉架一般
内容注記
監修:井上順孝,島薗進 2003年1月に国際宗教研究所の主催で行われたシンポジウム「新しい追悼施設は必要か? 若き宗教者の発言」をもとに新たに書き下ろし論文、必要な資料・データを加えて編集したもの 追悼施設関連年表:p286-289 参考文献あり
和書
目次
序章 新しい追悼施設問題が提起したこと―シンポジウムはなぜ企画されたか(井上順孝)
第I部 シンポジウム「新しい追悼施設は必要か―若き宗教者の発言」
挨拶(脇本平也)
報告
コメント
報告者からのリプライ
全体討議
第II部 追悼施設問題の歴史と現状
靖国神社と千鳥ヶ淵戦没者墓苑の歴史―戦没者の位置づけをめぐって(大谷栄一)
新国立追悼施設構想とその反響(蓮池隆広)
第III部 戦争と追悼―問題の広がり
国家が祀らなかった戦死者―白虎隊士の事例から(今井昭彦)
国の弔意?―広島と長崎の国立原爆死没者追悼平和祈念館をめぐって(西村明)
追悼の宗教文化論―沖縄における平和祈念と民間巫者(佐藤壮広)
記憶の場の成立と変容―欧米における戦没記念施設を中心に(粟津賢太)
終章 新たな討議への展望―グローバル化の時代の戦没者追悼問題(島薗進)
参考資料
追悼施設関連年表
追悼・平和祈念のための記念碑等施設の在り方を考える懇談会報告書
靖国神社参拝にあたっての小泉首相談話・所感
『寺門興隆』政党・仏教諸宗派へのアンケート
声明・見解(新しい国立追悼施設をつくる会・国立追悼施設に反対する宗教者ネットワーク・財団法人全日本仏教会・日本キリスト教協議会・国立追悼施設に反対する国民集会・新日本宗教団体連合会)
あとがき