図書目録ノゾメバ ハルカ ヒョウビョウ ノ資料番号:000061555

望めば遥か漂渺の

サブタイトル
陸軍航空士官学校第六十期航空一次風雲隊渡満の記録
編著者名
陸士60期航空・新京通化会 編
出版者
新京通化会
出版年月
1991年(平成3年)4月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
148p
ISBN
NDC(分類)
396.07
請求記号
396.07/R42
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

陸軍航空士官学校校歌 航空百日祭
写真
序に代えて
お蔭様で発刊の喜び
 
第一章 淡紺青の襟めざし―陸軍航空士官学校第60期航空一次の記録
第60期航空一次の略歴
航空一次第一生徒隊の編成
航空一次の分科
第二生徒隊の編成
長田野廠舎までの梯団
長田野廠舎で再編後の梯団
再編後の第一梯団の編成
関係船舶
 
第二章 八紘の空風荒れて―渡満行の旅程と戦況
修武台より長田野廠舎まで
再編第一梯団の長田野廠舎より
 
第三章 朝富嶽の気を慕い―輸送指揮官の回想
激動の中の渡満行(野口信夫)
渡満の想い出(浜名秀顕)
 
第四章 われらが気鋭いま見ずや―士官候補生の渡満日誌(田中政行/大内市夫/山下二男)
 
第五章 されどめぐらせ我が思い―士官候補生の思い出
我れ出発せんとす
一士官候補生の便り(前島昭造)
最後の外出と復員(寺田利邦)
渡満の思い出(三好和彦)
遙かなる残映
幻想的思出(西邑辰男)
日記を見て思い出す事(村田正典)
渡満時の思い出(高木俊夫)
渡満時の思い出(浜崎次郎)
渡満の思い出(牧之内淳)
舞鶴港・触雷 粛々たり
渡満行裏面の一駒(桜木二男)
強運(合田徳重)
渡満時の思い出(原口勉)
舞鶴港・爆撃 鮮烈たり
どん底の体験(戸田久昭)
生ありて(重政夫(脇丸))
渡満時の思い出(笠恒夫)
よくぞ生きて(和久井光雄)
緊張の連続(江尻次雄)
消えぬ思い出(渡照雄)
純真無垢(新垣清松)
日本海を渡る
船中での思い出(平山清)
渡満時の回想(輸送船のこと)(真室光春)
城津沖・雷撃 整々たり
あの一瞬(小林仁)
城津沖遭難の思い出(昆博)
渡満時の思い出(山下功)
戦友・水と食事(山崎弘)
回想(斉藤武史)
強運(津留崎広次)
細切れ思い出のひとこま(丸山一彦)
渡満時の思い出(塚本正彦)
渡満時の思い出(金田伝之)
日ソ開戦・間一髪のシベリヤ行き
二十年八月のソ連軍大侵攻(木下矩武)
混乱の新京・終戦の通化
渡満時の思い出(竹中掔)
田辺正信君との別れ(鎌田武二郎)
渡満時の思い出(藤島利行)
随想(高橋今雄)
渡満時の思い出(内海義夫)
渡満時の思い出(黒木長九郎)
ああ満州の大平野・全般録
修武台をあとにして(山岸彊)
臥薪嘗胆の体験に思う(加藤三郎)
渡満雑感(稲森友三郎)
ある夏の日の思い出(鵜沼幸市)
渡満時の思い出(山田隆三)
渡満記録集(鈴木兼七)
私の「渡満記」(林昭)
渡満の思い出(田村新(持永))
鮮烈最後の一ヵ月(大山達夫)
渡満時の想い出(鎌田武二郎)
渡満時の思い出(宇治田浩士)
戦後偶感
戦慄(小林仁)
渡満の想い出(佐藤俊二)
 
第六章 皇御空の雲越えて―先輩・同期生の戦死に憶う
辰宮丸での遭難・名取大尉戦死の前後(山脇正文)
遺骨を抱いて俺は行く(木下矩武)
故梅原候補生をしのんで(石川延年)
菅田候補生の最後を憶う(清塚晃)
敗戦の思い出(野口隆男)
いかで忘れんこの誼み(木下矩武)
 
第七章 秋空のごと恬淡の―渡満行徒然
舞鶴まで
帝立丸と辰宮丸
日本海を渡る
大圖丸全体図
城津地図
城津から新京へ
新京から通化へ
通化より
渡満行余聞
 
第八章 大航空の血は一つ―満州の航空と58期59期
第二航空軍
航空58期の記録
図們・通化で会った59期の記録
杏樹59期の記録
 
第九章 高層風の香に和して―陸士60期航空・新京通化会
経過報告
陸士60期航空・新京通化会の開催
 
編集後記
付 陸士60期航空・新京通化会名簿
第一梯団渡満図

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