海軍兵学校第七十六期史
巻頭言(大沼淳)
発刊に寄せて(編集委員会)
第一編 入校から終戦まで
採用試験
兵学校入校
江田島・舞鶴集合
入校式
入校教育
生徒生活
海軍兵学校の教育方針
井上校長の教育方針
教官・文官・予備学生教官と教員
3号生活
岩国分校
大原分校
舞鶴分校
2号生活
終戦直前の状況
原子爆弾
終戦
終戦の日
復員
差免
終戦ニ際シ栗田校長訓示 今後ノ心情並ニ参考事項ニ就テ
附録
志をたてる
海軍兵学校第76期生徒生活要旨
冬期日課大要及び第76期第8部入校教育時間表
兵学校用語集1・2
舞鶴分校独特の用語
終戦余話
第76期生徒を迎えるに当って 生徒隊監事の訓話
第二編 戦後の航跡
戦後の江田島
江田島 戦後の変遷
海上自衛隊に入隊した76期生の歩み
76期会防衛庁支部について
復員・混迷・再起の時代
プロローグ
混迷・・・運否天賦の二十年(青木秀雄)
戦後のウェーキ(熱田進)
第二の生き方を求めて(岩井都浪)
恵まれた戦後(大崎昭三)
俺の戦後(岡田延弘)
金も、名前も、名誉もなく・・・(川床秀雄)
生涯現役で(北村栄昭)
美しい地球を戦場にしてはならぬ(坂本譲二)
満州出身者の一軌跡(島谷桂)
「宜候」と建築施工(鈴木充)
私の戦後・十一ケ月とのかかわり(田中潤)
ある七十六期生の戦後(辻野明)
俺の戦後(徳久和郎)
私の「海軍」―人生に投影されたもの(中野昭信)
帰郷後一年の鹿児島(中村了昭)
その時(西元諄一)
戦後の航跡(花田衛)
復員・混迷・再起への道(平井啓介)
変節の日々、されど「五省」忘れ難し(松井義正)
エピローグ
クラス会の推移
クラス会の発足
クラス会活動の発展
在校時写真の収集(76期写真台の経緯)
第三編 写真
第76期江田島本校 90箇分隊
第76期大原分校 40箇分隊
第76期岩国分校 24箇分隊
第76期舞鶴分校 40箇分隊
第四編 資料
在校当時の校長(写真・略歴)
教官資料
在校当時の校長、教頭(兼監事長)及び生徒隊監事
第76期指導官
分隊監事
海軍教授
教官著作図書
大原分校教官名簿
在校生徒名簿
年表
在校中の年表(生徒募集から海軍兵学校廃止まで)
戦後の年表(昭和20年から平成7年まで)
資料
採用試験関係
兵学校の入校とその生活
終戦処理関係
復員・再起
編集後記