図書目録ワガ ココロ ノ フルサト カイグン ヘイガッコウ資料番号:000061533

我が心の故郷 海軍兵学校

サブタイトル
編著者名
首藤 安生 著
出版者
豊栄産業
出版年月
2001年(平成13年)4月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
164p
ISBN
NDC(分類)
397
請求記号
397/Sh99
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

第一章 海軍兵学校への道
生い立ち
当時の世相
貧乏人は軍隊へ
海軍兵学校を受験
海軍兵学校の受験資格
海軍兵学校の入学試験
海軍兵学校に合格ということ
入校まで
 
第二章 海軍兵学校に入校
入校式
入校に当たり兵学校校長訓示
海軍兵学校生徒となる
兵学校生徒の身分
生徒さん
 
第三章 海軍兵学校とは
海軍兵学校の沿革
海軍兵学校創設の経緯
江田島海軍兵学校の環境
海軍兵学校の教育環境
海軍兵学校の分校
海軍兵学校・海軍機関学校の在籍者
海軍兵学校の目的
 
第四章 兵学校の教育方針
海軍兵学校の教育綱領・学術教育科目
井上校長による教育綱領敷衍
教育時間の配分
井上校長の教育方針(抜粋)
 
第五章 海軍兵学校の訓育の基本
訓育提要(抜粋)
生徒訓育の基本組織
分隊制度
分隊編成の特徴
兵学校生徒の席順(ハンモックナンバー)
兵学校生徒の生き方
兵学校生徒の態度
 
第六章 海軍兵学校の躾け教育
躾け教育の基本
躾け教育の事例
 
第七章 兵学校の生活
兵学校の日課
課業
課業と訓練
日常の訓練
 
第八章 岩国分校
岩国分校の環境
岩国分校の生徒館
岩国分校に到着
岩国分校生徒隊
岩国二〇五分隊
姓名申告
発声練習
 
第九章 入校教育
入校教育期間中の上級生徒の指導
体力についての感想
入校教育期間中の課業
入校教育期間中の体育
入校教育期間中の短艇訓練
入校教育期間中の信号訓練
 
第十章 対番
対番制度
対番生徒が書いた指導書
 
第十一章 修正
修正が行われる条件
修正の方法
修正の効果
修正についての感想
 
第十二章 三号生徒の隊務と生活
三号生徒の隊務
短艇手入れ
階段の昇降
議事録作成
三号生徒の毎日
 
第十三章 岩国分校の生活と出来事
三号時代
入校前の記憶
岩国の朝
水上隊
外出
岩国の冬
乗艦実習
夜戦訓練
夜間航行訓練
天測
帆走訓練
航空母艦「天城」見学
爆撃訓練見学
赤松の死
空襲
卒業式
 
第十四章 大原分校
二号時代
大原分校の課業
大原分校の訓練
菊水作業
 
第十五章 大原分校の生活と出来事
大原分校の生活
大原分校の出来事
終戦の放送
終戦後の生徒館
休暇帰省
 
第十六章 海軍兵学校の人造り教育
海軍兵学校の教育方針
 
第十七章 海軍兵学校の人造り教育の成果
教育の効果
教育の成果
伝統の継承
 
第十八章 海軍が要求する海軍士官
平均的な実力がある海軍士官
ペアシステムによる海軍士官の養成
終身教育
信頼感の養成
尊敬
海軍精神
 
第十九章 訓示にみる人造り教育
海軍兵学校の全人教育
兵学校校長による生徒への訓示
期指導官から卒業生への訓示
初級士官に対する教育指導
 
第二十章 大海軍の建設
海軍の創立
海軍兵学校創立
海軍の建設
海軍増強の外的要因
軍艦建造予算
人事改革
軍縮条約
軍縮条約受け入れの結果
海軍の苦悩
 
第二十一章 帝国海軍の興亡 栄光と滅亡
海軍建設とその経緯
軍艦の威力
日本海軍の実力
戦闘の事跡
 
第二十二章 海軍兵学校生活で心に残るもの
五省
同期の絆
同分隊員
一号生徒
銃後の母
わらい について
浩然の気を養う
教えられた船乗り精神
船乗りの常識 風を背に
シーアンカー
青年士官は青天井
仰角三十度
青年士官の心意気
柔軟な思考
行脚がある
しおけ がない
別れの儀式
心に残る感動場面
兵学校生徒の身嗜み
兵学校生徒に対する最後の訓示
 
第二十三章 戦後の思い出
その後の生徒館
海軍兵学校の正門
大原分校の生徒館あとを尋ねて
津久茂山防空壕の跡
大久保クラブ
 
第二十四章 海軍の教育と現代の世相
 
第二十五章 雑感
才能と努力
軍は悪か
海軍の人使いの不思議
国民感情の誘導
我が中学校の同窓会
人生感
 
第二十六章 海軍隠語集と特殊用語
隠語集
特殊用語
 
第二十七章 軍歌
 
後記
日本陸軍と日本海軍
日本陸軍と日本海軍との決定的な違い
精神力・気力で戦争が出来るか
日本の軍隊に進歩があるか
日本の工業技術力
敗因について
日本の軍人の精神構造と武士道
我が人生について
海軍兵学校・海軍機関学校の卒業者と戦死者数
 
編集を終わって

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