実践学園七十年史

序
凡例

第一編　鹿児島女子技芸学校時代

第一章　女子教育の先駆者満田ゆい女史
第一節　揺籃期
第二節　女子教育の不振
第三節　立志

第二章　草創期の技芸学校
第一節　起源
第二節　授業開始
第三節　技芸学校の創立

第三章　大正の私学興隆期と本校
第一節　満田ゆい校長に就任
第二節　職業学校への昇格
第三節　創立二十周年と新聞の評価
第四節　「役に立つ教育」の校風
第五節　大恐慌と経営難

第二編　「実践」両女学校の時代

第一章　姉妹両校の発足
第一節　私塾形態からの脱皮
第二節　鹿児島女子実践商業学校の併設

第二章　昭和初期の女子教育と校風
第一節　「良妻賢母」教育
第二節　「労作教育」の尊重
第三節　「実践」精神の体験化

第三章　創始者と後継者
第一節　創立二十五周年記念式
第二節　後継者の決定
第三節　満田ゆい逝去

第三編　「戦時教育」の時代

第一章　満田フヂ、校長就任
第一節　軍需景気と私学復興
第二節　「実践」的校風の伸長
第三節　三十周年記念の行事

第二章　戦時教育体制の強化と本校
第一節　「国体明徴」と本県教育の方針
第二節　皇道精神と婦徳の養成
第三節　在籍生徒数千人を越す

第三章　太平洋戦争と戦災
第一節　皇国民の錬成教育に拍車
第二節　本土決戦への構え
第三節　大空襲と学園焼失

第四編　戦後復興の時代

第一章　占領下の教育
第一節　「戦時教育令」廃止
第二節　占領軍の管理政策

第二章　新憲法の公布と新教育制度
第一節　六・三制の発足
第二節　高校昇格運動
第三節　「実践学園」の設置
第四節　私立学校の経営難
第五節　戦災復興事業の推移

第三章　創立五十周年と施設の拡充
第一節　第九次復旧計画

第五編　戦後発展の時代と現況

第一章　高等教育機関への胎動
第一節　全日制総合高校へ
第二節　三十年代の教育方針
第三節　教育養成機関の設置
第四節　短期大学設置計画

第二章　鹿児島女子短期大学の創設
第一節　三科制
第二節　創立六十周年
第三節　六十周年記念事業
第四節　志賀精一・逝去

第三章　四年生大学への展望と現況
第一節　施設設備の拡充
第二節　短大三学科制へ
第三節　教育実習の拡充
第四節　「鹿児島女子大学」開設へ

現況と通録
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鹿児島女子短期大学
付属かもめ幼稚園
付属なでしこ幼稚園

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