図書イクサ ヤ ナランド000061462

いくさやならんど

サブタイトル1~10
平和への願いをこめて;12 沖縄戦後編
編著者名
創価学会婦人平和委員会 編
出版者
第三文明社
出版年月
1984年(昭和59年)12月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
288p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/So32/12
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

まえがき
 
孤児として廃墟に残されて
私は〝マケミ〟?(宮里孝子)
夢中で生きた孤児の日々(松田トモエ)
〝おっかあ〟と呼んでみたかった(名嘉京子)
私は誰なの?(大泊ヨシ子)
 
戦争後遺症をかかえて
痛みをこらえ続けて(田野トヨ子)
返されてきた申請書(宮里千代子)
長袖に包まれた左腕(安里由紀子)
渡嘉敷島での自決から生きのびて(金城ウタ)
 
焦土に遺骨をたずねて
〝スパイ爺さん〟と呼ばれた父は(照屋トミ子)
色濃く茂った草むらの下に(山田信子)
 
基地の街・沖縄
弾薬倉庫の中で(富浜フミ)
二十五年前の悪夢(渡久地ツル子)
我が子を奪ったジェット機事故(佐久川千代)
 
アメリカ世(ゆー)の女たち
ふみにじられた青春(匿名)
基地街という名の地獄(匿名)
ホワイトビーチ周辺(匿名)
キャンプシュワーブに生きて(島袋幸子)
 
戦後を生きて
「無国籍」の子を抱えて(神谷静子)
「ねぇ、スタンピー・・・・・・」(国吉サチ子)
セーラー服の涙(匿名)
「黒い髪の私」と「金髪の我が子」(匿名)
 
《座談会》 「生命(ヌチ)ドゥ宝(タカラ)」を誓って(もろさわようこ・他)
 
《解説》 沖縄の戦後と女性の生き方(大田昌秀)
 
《コラム》 沖縄戦の中で
嘉義丸遭難で死んだ兄(仲田節)
十・十空襲(嘉手納繁子)
自然壕の中で(椿博子)
捕虜生活(知念トミ)
 
》コラム《
栄養失調で死んだ妹(真謝久子)
母の遺言(大城千世子)
悪性マラリアとの戦い(三盛節)
オバケカボチャ(奥里ヒデ)
不発弾撤去の犠牲になった夫たち(国吉しず)
オキナワピープル、ジャストネーコ(金城ツル)
異民族支配の下で(花城シゲ子)
恥多き人生を生きて(匿名)
助産婦として(新里ヨシ)
 
あとがき
編集後記