図書オモイデ ノ シュキ000061377

思い出の手記

サブタイトル1~10
創立二十周年記念誌
編著者名
富山県少飛会 [編]
出版者
富山県少飛会
出版年月
1987年(昭和62年)6月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
312p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/To79
保管場所
閉架一般
内容注記
限定版 富山県少飛会の歩み:p307~309
和書
目次

会員の手記
少年飛行兵としての述懐(四期 上田政雄)
陸軍航空審査部に勤務して(四期 駒田日出夫)
飛行第三十一戦隊の思い出(六期 中村博志)
思い出の記(七期 北川清治)
上保君との邂逅(八期 戸塚庄吉)
南の空を紅に染めて(九期 篠崎輝夫)
戦争末期の中国戦線(九期 寺崎信次)
我が青春の記(九期 松本文男)
台湾における苦闘(九期 向川善作)
江尻外芳君の七十四戦隊を偲んで(十期 木村良雄)
藤田多美子さんの碑(十期 杉川敏夫)
思い出(我が足跡)(十期 蓮谷正)
残された特攻隊員(十一期 東太吉)
時間と空間の彼方に(十一期 喜渡林一)
私の歩いた人生(十一期 佐藤三吉)
沖繩海戦に参加して(十一期 高林朝光)
終戦の思い出(十一期 東海信治)
思い出すままに(十一期 中川庄平)
敗戦、そして異境の地で抑留生活(十一期 中谷太一)
精神力の偉大さを学ぶ(十二期 勝原時夫)
我が戦中の記(十二期 金森増治)
思い出の記(十二期 角茂就)
私の履歴書(十二期 高松昇)
思い出(十三期 尾山正太郎)
東航校の苦しい思い出(十三期 小崎四郎由)
あのころ(わが心の軌跡)(十三期 西井謙治)
飛行第六十戦隊の思い出(十四期 池田誠一)
ああ、飛行第一〇四戦隊(十四期 内橋竹義)
朝鮮平壌の一〇〇日(十四期 大辻良雄)
懐かしの横芝三十九教飛(十四期 菊谷貞夫)
しがらみ(十四期 清水勝治)
運命(十四期 藤堂義正)
特攻の志魂永遠に(十四期 福島正之)
硫黄島に思いをはせて(十四期 堀田長敏)
特別攻撃命令を機に思う至上命令(十四期 吉田外交)
飢餓と国共内戦の谷間の青春(十五期 板橋泰行)
少年飛行兵になって(十五期 清沢賢義)
台湾での思い出(十五期 澤田忠雄)
今は懐かし東航校生活(十五期 野手敏夫)
少年時代の思い出(十五期 村上一夫)
台中と花蓮港を訪ねて(十五期 吉田武男)
終戦前後から富山まで(十六期 神田昭)
伊勢湾糞闘記(十六期 鈴木武正)
あこがれのヒコーキ(十六期 中田三郎)
翼の塔の前に立って(十六期 西田正義)
特攻機の思い出(十六期 藤井祐二)
シベリヤ〝ぼけ〟(十六期 村上秀雄)
戦争は最大の罪悪(十六期 村田幸吾)
大東亜戦争勝者の誇り(十六期 山ノ内雅士)
戦争回想(十七期 角玄孝之)
〝ねむ〟高地の思い出(十七期 橋場武夫)
忘れ得ぬ区隊長(十七期 矢野与作)
先輩の郷土訪問飛行(十八期 川向多知雄)
私の人生と少飛魂(十九期 麦島清長)
今も健在な戦没者のご父母(写真)
 
遺族の手記
義弟の横顔(天池はる子)
遺書もなくただ冥福祈る(堂用秀雄)
私の日記から(斉藤みどり)
手記にかえて(金井良子)
村でも評判の青年(高道はつい)
心の中に生き続ける豊志(高田豊次郎・はる)
亡き弟政保を偲んで(広本澄子)
亡き弟を偲ぶ(新木みのり)
平和のためにこそ、兄よ、安らかに眠れ(高邑猛)
若くして逝ったわが子をかえりみて(長田みつい)
 
おもかげ紹介
少飛魂を発揮した八期金森軍曹の壮烈な最後
猛訓練で壮烈な殉職、三期・佃英男准尉
敵艦に必殺の体当り、沖繩沖に散った十一期・金井少尉
火を吹かぬ機銃、無念の十期・内海曹長
苦しい地上戦闘に散った十二期・川原軍曹
生きて虜囚の辱めをうけずと壮烈な自爆に加わった十四期・新木伍長
この跡で(詩)(故高邑新太郎)
 
追録
「つばさ」の塔は語る
遺詠集「若鷲の賦」の社会的反響
東航校跡の少飛戦没者慰霊碑
北川会長が慰霊の詞
懐かしの校歌と軍歌
 
資料編
終戦を決定した最後の御前会議(カラー写真)
終戦の詔書
陸軍少年飛行兵制度の推移
少年飛行兵関連機種・概要
富山県少飛会会則
会員名簿
県外在住者名簿
富山県出身教官名簿
物故会員の写真と名簿
富山県少飛会の歩み
凡例及び参考資料
編集後記(あとがき)