図書コウセイ フクシ ジギョウ クトウ シジュウネン000061369

更生福祉事業苦斗四十年

サブタイトル1~10
更生福祉法(仮称)の具現を希求して
編著者名
城光寺 崇夫 著
出版者
[城光寺崇夫]
出版年月
1983年(昭和58年)4月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
213p
ISBN
NDC(分類)
369.1
請求記号
369.1/J67
保管場所
閉架一般
内容注記
著者の肖像あり 著者の経歴:p198~201
和書
目次

巻頭口絵 神馬絵(社会福祉法人有隣協会理事長・金田一佳/(書)堀江正夫)
監修にあたって(佐藤茂)
発刊を祝して(吉村●生)
更生福祉事業苦斗四十年を読んで(小林亀松)
読後の所見(川崎満治)
刊行を讃えて(平本泰助)
推薦のことば(高山照英)
刊行を祝して(町田英一)
発刊を祝して(松本清次郎)
更生福祉事業苦斗四十年の発刊を祝う(堀江正夫)
推薦のことば(板垣正)
更生福祉事業苦斗四十年の発刊によせて(原多喜三)
神馬絵に寄せて(金田一佳)
序(城光寺崇夫)
 
I 更生福祉事業実務40年
更生福祉模索時代〔自 昭和20年8月 至 昭和25年7月 福島在住時代〕
更生福祉事業着手夢中時代〔自 昭和25年8月 至 昭和27年12月 上京 黎明会時代〕
管掌事業概要
事象説明・意見
更生福祉事業管掌夢中時代〔自 昭和27年12月 至 昭和35年10月 汐崎荘の時代〕
管掌事業概要
事象説明・意見
更生福祉事業衰頽時代〔自 昭和35年10月 至 昭和47年3月 小岩寮時代〕
管掌事業概要
事象説明・意見
更生福祉事業の再建時代〔自 昭和47年4月 至 昭和57年6月 一之江寮時代〕
管掌事業概要
事象説明・意見
 
II 東京都における組織を通じての陳情活動
昭和40年1月23日 東京都宿泊所連合会発起設立す
昭和40年3月3日 委託宿泊所区移管に関する陳情書
宿泊所の実態調査の必要に迫られ昭和40年3月31日施設に協力要請
昭和41年3月31日 宿泊所の実態調査に基づく総合観察、陳情
各機関宛
昭和42年3月 宿泊所等更生福祉行政が人事厚生事務組合移管に伴う陳情
昭和42年7月 都社協予対を通じての陳情活動
昭和45年3月 東京都経営者協会委託制度改善委員会を通じての陳情
昭和46年8月 都社協公私格差是正総合対策委員会を通じての陳情
昭和47年11月 都社協都評議員会を通じての陳情
昭和48年12月18日 善意銀行よりの特別配分を要請
昭和49年1月14日 東京都共同募金会へ特別配分を要請
昭和49年4月13日 都社協更生福祉部会長を通じて住所不定者対策に関し民政局長宛陳情
昭和50年6月 宿泊所における生活指導の実態を各機関に報告陳情
 
III 全国更生(厚生)事業大会を通じての論理的意見提出陳情活動(更生福祉法(仮称)の具現を目指して)
昭和43年 更生に関する特別法の改制定の根子について
昭和44年 更生福祉法(仮称)について
昭和44年 委託制度について
昭和44年 社会環境の変化に伴う施設のあり方
昭和45年 更生施設、宿所提供施設、宿泊所の施設運営に関する事項
昭和45年 更生施設としてなすべき方策
昭和46年 更生福祉法(仮称)案の実施促進について
昭和47年 更生福祉行政の抜本的積極的施策の推進
昭和48年 宿泊所の位置づけとあり方
昭和49年 (更生、宿提、宿泊施設)基調報告
昭和50年 宿泊所在寮者の生活指導の実態およびこれに関する諸施策の推進
昭和51年 決議事項の実行
昭和52年 更生福祉事業における現下問題点と更生福祉法(仮称)について
昭和53年 更生福祉法(仮称)の具現について
昭和54年 厚生大臣宛要望書提出
昭和55年 更生福祉事業対象者並びに之れに関する無策を指摘する社会現象の一端の事例
昭和56年 藤井教授の研究報告を精読しても矢張更生福祉法(仮称)は必要
昭和57年 臨調基本答申を拝見して社会福祉事業界の観点よりの意見
 
参考資料
著者の経歴・後記
写真集
新聞事例集の一端