図書目録シバザキ ダイタイチョウ コヒマ センセン ニ チリヌ資料番号:000061362

柴崎大隊長コヒマ戦線に散りぬ

サブタイトル
故陸軍中佐柴崎兵一伝
編著者名
田中 正太 著
出版者
戦誌刊行会
出版年月
1985年(昭和60年)11月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
560p,図版7枚
ISBN
4795232326
NDC(分類)
396.21
請求記号
396.21/Ta84
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

まえがき
 
第一章 生誕より中学校卒業まで
家系とその出生
小学校時代
中学校時代
小学校時代の級友の回想
 
第二章 陸軍士官学校について
陸軍士官学校の概略
陸軍士官学校への道
採用制度
学歴及体格
学科試験
 
第三章 陸軍士官学校
柴崎兵一の陸軍士官学校予科時代
二・二六事件と士官学校予科生徒
区隊長片岡太郎中尉について
予科時代の同期生の回想
陸軍士官学校予科時代の区隊長の回想
 
第四章 柴崎兵一の士官候補生時代と将校団
士官学校候補生時代
歩兵第三十三聨隊
将校団について
(附)将校団の伝統精神
歩兵第三十三聨隊佐々木厳大尉について
 
第五章 陸軍士官学校本科時代
陸軍士官学校本科について
柴崎兵一の陸軍士官学校本科時代
陸軍士官学校本科時代の同期生の回想
陸軍士官学校本科時代の区隊長の回想
(附)陸軍士官学校五十期生の世話人代表原多喜三氏の書信
 
第六章 歩兵第三十三聯隊時代
歩兵第三十三聨隊から歩兵第三十三聨隊補充隊附に
歩兵第三十三聨隊の同期生の回想
 
第七章 歩兵第百三十三聯隊通信班長時代
歩兵第百三十三聨隊通信班長に転出
歩兵第百三十三聨隊編成から出征まで
上海上陸、杭州警備
安慶警備
武漢作戦
大通、銅陵地区の掃蕩
銅陵地区警備
歩兵第百三十三聨隊歌の作詩
歩兵第百三十三聨隊通信班長時代の戦友の回想
 
第八章 第百十六師団参謀部附時代
第百十六師団の作戦状況
安慶時代の柴崎中尉
柴崎「手記」中の二、三
第百十六師団参謀部時代の後輩の回想
 
第九章 歩兵第百三十八聯隊中隊長時代
歩兵第百三十八聨隊の戦歴
歩兵砲中隊長時代
(附)歩兵砲中隊の人々の回想
第六中隊長時代
赴任より昭和十七年四月まで
浙贛作戦
浙贛作戦後の巣県附近の生活
南方転進
柴崎の前任中隊長勝山孝一郎氏並に柴崎中隊長の中支時代の将校当番千葉武治氏の回想
川北恵造氏の回想
 
第十章 歩兵第百三十八聯隊第三大隊長時代(其の一「チンドウイン」河畔への展開まで)
ビルマ防衛強化と方面軍の新設
インパール作戦の大要
方面軍の新設
ビルマ方面軍の兵力増強
第三十一師団の編成
歩兵第百三十八聨隊の北ビルマ進出
柴崎大尉大隊長補任
歩兵第百三十八聨隊北ビルマへ前進
ジュビー山系を越えて
チンドウィン河畔への展開
柴崎大尉と陸大受験問題
マンヨウヤイン時代の柴崎大隊長への部下の憶い出
柴崎大隊長の初年兵に与ふる訓示
(附)佐藤師団長の訓示・柴崎部隊本部編成表(一八・一二・三一)
部下及戦友の回想(敬称略)
桝崎勉
山田藤次郎
岸本信雄
徳丸朔郎
生川俊一
中村熊次郎
中野信夫
 
第十一章 歩兵第百三十八聯隊第三大隊長時代(其の二、チンドウィン河畔における作戦)
インパール作戦の概要
インパール作戦発動の発端
牟田口中将のインド進攻論
インパール作戦の実施
第三十一師団の作戦命令
烈師団作戦命令下る
柴崎大尉右突進隊長を命ぜらる
(附)内藤玄匡氏の書信
 
第十二章 歩兵第百三十八聯隊第三大隊長時代(其の三、アラカンの進撃―ウ号作戦発動、アラカン山脈突破「カブマ」の死闘)
第三十一師団の攻撃発進
右突進隊の進撃
(附)ゼッサミの戦闘
木村正照氏の記述(「烈兵団かく戦へり」より)
田川正雄氏の手記(「地獄の戦場コヒマに夕日沈むとき」より)
 
第十三章 柴崎大隊長「カブマ」東南方一粁の地点にて戦死す
カブマ高地東側に進出まで
柴崎少佐戦死の状況
柴崎大隊長戦死の背景について
柴崎大隊長の心構え
柴崎大隊長と鳥飼聨隊長との間柄
柴崎大隊長の悲劇
(附)柴崎大隊長の戦死
柴崎大隊長戦死後の歩兵第百三十八聨隊と第三十一師団及び第十五軍の崩壊
第三大隊将兵の柴崎大隊長戦死時の回想(乾五郎、森本馨、辻中喜一郎、佐伯光雄、原秀忠、安田榮、梶谷壬子郎、窪田正則、向井猛男)
其の他の音信(有賀融、渡寿夫)
 
第十四章 現在の柴崎家
 
あとがき
年譜

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