図書スミレ ノ ハナ ワ アラシ オ コエテ000061361

すみれの花は嵐を越えて

サブタイトル1~10
宝塚歌劇の昭和史
編著者名
橋本 雅夫 著
出版者
読売新聞社
出版年月
1993年(平成5年)5月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
237p
ISBN
NDC(分類)
775
請求記号
775/H38
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
年譜あり
和書
目次

オープニング すみれの花咲く宝塚
忘れられぬ戦いの日々
第一場 プロローグ
昭和を生き抜いた竜宮城
第二場 武庫川の岸辺に花ひらく
昭和初期・戦前のレビュー黄金時代
第三場 "歌劇の国"に戦争のかげ
昭和十四年七月・カナダチーム応援事件
第四場 芸名も変えさせた戦争
昭和十五年十月・宝塚歌劇団と改称
第五場 「航空母艦」と「かぐや姫」
昭和十六~十八年・決戦下の宝塚
第六場 報告もつい食べ物中心に
昭和十七~二十年・宝塚歌劇移動隊の慰問
第七場 最後の公演に観客殺到!
昭和十九年三月・宝塚大劇場閉鎖される
第八場 闘魂燃える宝塚の若鷲
昭和十九年五月・海軍航空隊が大劇場を接収
第九場 敵潜水艦に追われた船旅
昭和十九年夏・宝塚移動隊北海道樺太公演
第十場 舞台への夢捨て難く
昭和十九年~二十年・宝塚音楽学校勤労動員
第十一場 ソ連兵の見える国境へ
昭和十九年秋・宝塚歌劇第三回満州公演
第十二場 空爆下に乙女たち敢闘
昭和二十年春~夏・大阪神戸が空襲される
第十三場 終戦前後の宝塚周辺
昭和二十年九月・アメリカ軍宝塚に進駐
第十四場 華麗な舞台よみがえる
昭和二十一年四月・宝塚大劇場が再開
第十五場 アーニー・パイルの教訓
昭和三十年四月・東京宝塚返還とハワイ公演
第十六場 美しき南国の海と空
昭和四十年一月・アメリカ統治下の沖縄へ
第十七場 北国の長い夜を明るく
昭和三十~五十年代・世界へ伸びた宝塚
第十八場 軍人理事長と軍艦スター
昭和五十年代・空前の宝塚ブーム築く
第十九場 サヨナラの橋よ! さよなら
平成五年一月・新しい宝塚大劇場オープン
第二十場 フィナーレ
改めて平和の礎を思う
アンコール 愛と夢あふれる宝塚
日本そして世界よ 永遠に

戦中・戦後中心の年譜