東京郊外昭和少年懐古

序文(早乙女勝元)
　
序章　郊外の子
　
第一章　幼年時代
父の上京と結婚
下町転々
ある宿命
子供達の浅草行
紙芝居
　
第二章　尋常小学校
尋常一年生
ベーゴマ
メンコ・ビーダマ
ボロ市など
魚取りなど
氷滑りなど
　
第三章　国民学校
二年生
ある宿命(つづき)
三年生
四年生
五年生
同級生
本と読書の思い出
活動館
四季の遊び一覧
　
第四章　学童疎開
出発
沼善寮
通学
寮生活
貢ぎ物
性の体験など
六年生
中途帰京
　
第五章　終戦
玉音放送
世相
高等科一年
新制中学二年
性の目覚め
　
終章　大洪水
　
付録　父母の記
父の話
母の話
　
あとがき