図書ウオッゼトウ ロウジョウ ロッピャクニチ000061247
ウオッゼ島籠城六百日
サブタイトル1~10
孤島で生き抜いた将兵たちの記録
編著者名
土屋 太郎 著者
出版者
潮書房光人社
出版年月
1970年(昭和45年)1月
大きさ(縦×横)cm
16×
ページ
225p
ISBN
9784769827382
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ts32
保管場所
閉架一般
内容注記
「籠城六百日」改題 近代文藝社刊
和書
目次
まえがき
第一章 地誌
一般
沿革
気象
第二章 戦闘
籠城前の情勢
籠城開始時の戦況
戦備作業と訓練
戦備状況とその被害
戦果
暗号書焼却
爆弾の地雷化
不発爆弾
戦闘烹炊
潜水艦補給
哨戒艇に敵機接触
トートン島派遣隊
伝単撒布(初期)
特別増食
敵飛行艇の転覆
教練射撃
四部員訓練
伝単撒布(後期)
司令埋没す
日施哨戒
逃亡者
ウオッゼ攻略計画
第三章 内務
島内通信
敵側放送
電灯
時鐘
気象観測
懲罰処分
軍法会議
第四章 離島
離島への憧れ
離島管理
離島生活
第五章 資材
被服
日用品
燃料油
資材
第六章 施設
天水採取装置
便所
窮乏生活
第七章 士気
士気の沈滞
朝鮮人の資質
〝火事泥〟横行
公務の商売化
逃亡者の増加
誤れる部下指導
個人生活と共同生活
将校の実力
第八章 糧食
糧食
減食状況
減食と死没者
食糧対策
糧食庫番兵
糧食調節委員会
増食日
将校の特配
主食代替品
第九章 食生活
生活単位
配食の仕方
薪と塩焚き
天長節の増食
ビタミン摂取法
陸の幸(その一)
陸の幸(その二)
主計兵の役得
第十章 農園
農産物の種類
畑の開墾
肥料の不足
虫害・鼠害
農園爆撃
配置変更と農園
農園番兵
第十一章 漁労
海の幸
漁労方法
ハッパ漁労
アジの大漁
第十二章 ヤシ
利用法
ヤシ採取作業
ヤシ券
第十三章 医務・衛生
衛生状況
医務一般
飲料水
体重秤量
第十四章 様々な死
電信室直撃
第八〇二航空隊通信長の死
施設部防空壕被弾
蟻に食われる
哀れな自殺
新井大尉の負傷
自殺者
死に慣れる
拘禁死
農園荒らし
中毒死
栄養失調死