わが少年期
- サブタイトル
- 僕へのラブレター 戦前・戦中・戦後を駆け抜けた少年
- 編著者名
- 平敷 慶武 著者
- 出版者
- 琉球新報社
- 出版年月
- 2016年(平成28年)1月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 393p
- ISBN
- 9784897422039
- NDC(分類)
- 289
- 請求記号
- 289/H53
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
プロローグ
I 那覇時代(昭和十三年七月誕生~昭和二十年四月)
誕生と父母の記憶
僕の誕生
父と母の記憶
家族と兄弟
捕虜と収容
II 越来時代(昭和二十年五月~昭和二十三年八月)
収容と越来村
食糧事情
小学校入学~越来小学校~
越来小学校の歴史
終戦直後の越来小学校教育の特徴
家族と学校
兄弟と苦労
収容家族の様子
遊び
III 伊平屋島への旅立ち(昭和二十三年九月~昭和二十三年十月)
伊平屋へ渡る理由
生活上の理由
教育上の理由
労働力の確保
養子縁組
伊平屋島に着くまで
渡久地港と旅館
渡久地港から出航
伊平屋島の概略
地理的特徴
「伊平屋の七離れ」
「発祥の地」の伊平屋島
IV 伊平屋時代(昭和二十三年十月~昭和二十七年八月)
家の様子
お爺さんとお婆さん
お爺さんのこと
お婆さんのこと
僕の生活
家での生活
学校生活
運動会
教訓的唱歌
伊平屋島と山と僕
V 「よく学びよく学び 心も体ものびのびと すこやかに」
「よく学び、よく学び」
「体ものびのびと 健やかに」
「心ものびのびと 健やかに」
母への慕情と映画
勉強
「二宮金次郎」
小学校卒業
VI 伊平屋中学校の生活(昭和二十六年四月~同二十七年八月)
授業の様子
生活の様子
心の傷
伊平屋島と歌
心の歌の数々
離島と流行歌
VII 伊平屋島との別離(昭和二十七年八月)
兄との別れ
伊平屋島との離別
伊平屋島で楽しかったこと
「さよなら 伊平屋島」
VIII コザ中学校時代(昭和二十七年九月~同二十九年三月)
母の元へ
越来の村と町と人
町の様子
人の様子
仲間との遊び
映画見学
忘れられぬ心象風景
コザ中学校
思春期の悪夢
先生雑感
喜屋武みつ先生
先生と成績評価
高良清徳先生と高校進学
わが家
新聞配達
本島における流行歌と心
家の状況と高等学校進学
コザ高校進学
那覇移転
転校~コザ高校から那覇高校へ~
IX 那覇高等学校時代(昭和三十年四月~同三十二年三月)
転校人生
那覇高校の様子
自由
マンモス校
秀才の群れ
美人の群れ
那覇高校生活
授業と勉強
先生の「一言」と人生
課外活動
那覇高校の友~東江正夫と山田義教~
優秀な「授業クラスメイト」
ホームルームのクラスメイト
那覇高校の意義~受験自覚と自身~
コラム レットウカンの翼
夏目漱石と魚住淳吉と沖縄県立第二中学校
総理大臣大隈重信と那覇高校
「花の十期生」
X 大学受験時代~心友と共に~(昭和三十二年四月~同三十三年十二月)
心友
東江正夫
高良清一
二人の先生の励まし~比嘉文三先生と稲福金次先生~
長兄の大学進学
本試験
アクシデント~試験監督と天使の乙女~
合格発表
比嘉文三先生の御訪問
受験勉強の意義
受験と親戚の励まし~宮城武雄・喜久子夫妻と宮城玲子~
わが母に関する和子のメモランダム
コラム 「兵隊の呼称」の変遷と沖縄の世相~戦前・戦中・戦後を生きて~
XI エピローグ
あとがき
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