図書センソウ ト イウ ナ ノ ドラマ000061244
戦争という名のドラマ
サブタイトル1~10
編著者名
小関 三平 著
出版者
雄渾社
出版年月
1971年(昭和46年)6月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
176p
ISBN
NDC(分類)
369.1
請求記号
369.1/Ko83
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
まえがき
Ⅰ 戦争はなぜ病理現象か
Ⅱ 極限のドラマ 虐殺と拷問と屍肉
1 戦場と囚房の病理
a 退行
b 相剋
c 虐殺
d 生体実験
e 拷問
f 捕囚
2 銃後と戦後の病理 離別と号泣と絶望
a 空襲
b 家族解体
c 動員・疎開
d 逸脱・失業・離婚・犯罪
Ⅲ 加虐の心理 兵士の悲惨
a 不安と恐怖
b 欲求不満と倦怠
c 憎悪と敵意
d 自己顕示と名誉心
e 無自覚・麻痺
f 神経症と強迫観念
Ⅳ 軍隊の病理 アニマル・ファームの物化
a 私性の剥奪
b 退化の強制
c 無感動(アパシー)
Ⅴ ふたたび舞台は廻る ミリタリー・キャンペーンの論理
a 軍隊の美化
b 敵意と憎悪の組織化
c 高揚と忠誠の培養
d 反応の諸類型
エピローグ さらば闘争の世界よ