昭和の郊外 東京・戦後編
解題(三浦展)
第1章 総説
[2-1-A]亀岡誠・鈴木真由美「第四山の手ゾーン―一〇〇倍に拡大した東京西南にライフスタイル・文化のイニシアチブが移動する」(『アクロス』一九八六年五月号、パルコ出版、二三~四七頁)
[2-1-B]長谷川徳之輔『東京の宅地形成史―「山の手」の西進』(住まいの図書館出版局、一九八八年、四五~五九、一八一~一八八頁)
第2章 多摩ニュータウン
[2-2-A]『多摩ニュータウン開発事業誌 通史編』(都市再生機構東日本支社多摩事業本部、二〇〇六年、一~二四、四九~五六、七一~七六、一〇三~一〇五、一二五~一二八、一五三~一五四、一八五~一八七、二一五~二一七、二四三~二四七頁)
[2-2-B]多摩市史編纂委員会編『多摩市史 通史編二 近現代』(多摩市、一九九九年、八〇四~八二〇頁)
[2-2-C]『企画展 多摩ニュータウン開発の軌跡―「巨大な実験都市」の誕生と変容』(パルテノン多摩/公益財団法人多摩市文化振興財団、一九九八年、三五~四〇頁)
[2-2-D]岡巧『これぞ人間試験場である―多摩新市私論』(たいまつ社、一九七四年、七一~一一八頁)
[2-2-E]細野助博・中庭光彦編著『オーラル・ヒストリー 多摩ニュータウン』(中央大学出版部、二〇一〇年、二五三~三〇四頁)
[2-2-F]『稲城市史 下巻』(稲城市、一九九一年、八五〇~八七〇頁)
第3章 東急多摩田園都市
[2-3-A]東京急行電鉄田園都市事業部編『多摩田園都市―開発35年の記録』(東京急行電鉄、一九八八年、一~二六頁)
[2-3-B]東京急行電鉄社史編纂事務局編『東京急行電鉄50年史』(東京急行電鉄社史編纂委員会、一九七三年、六〇三~六〇七頁)
[2-3-C]東急不動産総務部社史編纂チーム編『街づくり五十年』(東急不動産、一九七三年、三三七~三五八、三七三~三八二、四〇一~四一七頁)
第4章 団地研究など
[2-4-A]村上さち子ほか「新しき庶民〝ダンチ族〟―アパート住いの暮しの手帖」(『週刊朝日』一九五八年七月二〇日号、三~一一頁)
[2-4-B]吉沢久子・丸山邦男「団地アパートの町をルポする―むさし野に誕生した霞ケ丘住宅」(臼井吉見編『現代教養全集22 生活の科学』、筑摩書房、一九六〇年、三七八~三八九頁)
[2-4-C]橋爪貞雄『変りゆく家庭と教育―団地文化が予見するもの』(黎明書房、一九六二年、二三~四四頁)
[2-4-D]生活科学調査会編『団地のすべて』(医歯薬出版、一九六三年、五~二〇八頁)
[2-4-E]『住まいのすべて』(京王帝都電鉄、一九六七年、一〇~一二、六三~六四頁)
[2-4-F]上田篤「貧しき日本のすまい」(『朝日新聞』一九七三年一月三日付)
[2-4-G]板橋区史編さん調査会編『板橋区史 通史編 下巻』(板橋区、一九九九年、六七六~六八八頁)
第5章 東京都三多摩
[2-5-A]三鷹市史編さん委員会編『三鷹市史』(三鷹市、一九七〇年、七一六~七四三頁)
[2-5-B]町田市史編纂委員会編『町田市史 下巻』(町田市、一九七六年、一〇六一~一〇七一、一〇七六~一〇八六頁)
[2-5-C]町田市役所企画部団地白書プロジェクトチーム編『団地建設と市民生活〔団地白書〕本論編・資料編』(町田市、一九七〇年、三~五八頁)
[2-5-D]『日野市史 通史編四 近代(二)現代』(日野市史編さん委員会、一九九八年、三七八~三九一頁)
[2-5-E]『保谷市史 通史編3 近現代』(保谷市史編さん委員会、一九八九年、四七七~四九八頁)
[2-5-F]武蔵村山市史編さん委員会編『武蔵村山市史 通史編 下巻』(武蔵村山市、二〇〇三年、五六九~五八六頁)
[2-5-G]野田正穂「西武鉄道と狭山丘陵開発―東村山文化園から西武園へ」(東村山ふるさと歴史館編『東村山市史研究』第13号、東村山市、二〇〇四年、三一~五四頁)
第6章 埼玉県
[2-6-A]『新編埼玉県史 通史編7 現代』(埼玉県、一九九一年、七一九~七四五頁)
[2-6-B]浦和市総務部行政管理課編『浦和市史 通史編IV』(浦和市、二〇〇一年、二八六~三〇一頁)
[2-6-C]『川口市史 通史編 下巻』(川口市、一九八八年、六七三~六八八頁)
[2-6-D]所沢市史編さん委員会編『所沢市史 下』(所沢市、一九九二年、六一二~六二二頁)
[2-6-E]日本新都市開発企画室編『日本新都市開発株式会社 社史 昭和59年版』(日本新都市開発、一九八四年、一五~三八、五一~一一八、一三〇~一三五頁)
第7章 千葉県
[2-7-A]千葉県史料研究財団編『千葉県の歴史 通史編 近現代3』(千葉県、二〇〇九年、七〇四~七一五、八〇六~八一一、八五一~八五四頁)
[2-7-B]新京成電鉄社史編纂事務局編『新京成電鉄五十年史―下総台地のパイオニアとして』(新京成電鉄、一九九七年、一一九~一三四頁)
[2-7-C]千葉県史料研究財団編『千葉県の歴史 資料編 近現代9(社会・教育・文化3)』(千葉県、二〇〇七年、四七八~五二四頁)
[2-7-D]中沢卓実編『常盤平団地40周年記念写真集 常盤平団地40年の歩み』(常盤平団地40周年記念事業実行委員会、二〇〇〇年、一一~三四頁)
[2-7-E]渡邉幸三郎『昭和の松戸誌』(崙書房出版、二〇〇五年、二三九~二四五頁)
[2-7-F]千葉県史料研究財団編『千葉県の歴史 別編 地誌1 総論』(千葉県、一九九六年、四三七~四五八頁)
[2-7-G]京成電鉄社史編纂委員会編『京成電鉄五十五年史』(京成電鉄、一九六七年、三九〇~四〇五頁)
[2-7-H]『昭和のモダン住宅 八千代のテラスハウス―テラスハウスと共に歩んだ家族の記録』(八千代市立郷土博物館、二〇一一年、一~七頁)
第8章 神奈川県
[2-8-A]横浜市総務局市史編集室編『横浜市史 II 第三巻(下)』(横浜市、二〇〇三年、三六九~三八八、四五七~四六七頁)
[2-8-B]『京浜急行百年史』(京浜急行電鉄、一九九九年、四八~五五、四三〇~四五〇頁)
[2-8-C]『川崎市史 通史編 4上 現代 行政・社会』(川崎市、一九九七年、三六一~三七九頁)
[2-8-D]浜田弘明「戦後相模原の景観構成と産業構造の変化」(相模原市教育委員会教育局生涯学習部博物館編『相模原市史 現代テーマ編 軍部・基地そして都市化』相模原市、二〇一四年、五六六~五八五頁、五九八~六三〇頁)