図書ダイトウア キョウエイケン000061171

大東亜共栄圏 帝国日本の南方体験

サブタイトル1~10
帝国日本の南方体験 講談社選書メチエ 631
編著者名
河西 晃祐 著
出版者
講談社
出版年月
2016年(平成28年)8月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
317p
ISBN
9784062586344
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/Ka96
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

はじめに
 
第一章 大東亜共栄圏構想の誕生
ドイツ勝利への危機感
松岡洋右の登場と大東亜共栄圏構想
動き出した東南アジア情勢
日米・日独・日ソ交渉と大東亜共栄圏構想
 
第二章 大東亜共栄圏構想と対米開戦
松岡の帰国と大東亜共栄圏構想の停滞
選択された日米開戦
開戦前「独立」構想
「八紘一宇」と「亜細亜の解放」
 
第三章 異文化体験の空間
「独立」か「占領」の継続か
マレー軍政部の多民族統治
徴用作家の南方体験
東南アジア情報の還流と蓄積
 
第四章 「アジア解放」をめぐる異文化交渉
抗い続ける他者の姿
独立に対する本心
南方特別留学生制度と大東亜会議
崩壊する共栄圏
 
おわりに

あとがき