夏雲の彼方に
- サブタイトル
- 学徒動員の記
- 編著者名
- 昭和二十年度高知師範学校女子部卒業生同窓会編集部二一会 編
- 出版者
- 昭和二十年度高知師範学校女子部卒業生同窓会編集部二一会
- 出版年月
- 1984年(昭和59年)12月
- 大きさ(縦×横)cm
- 18×
- ページ
- 214p
- ISBN
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/Ko15
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
目次
題字・表紙 愛知教育大学名誉教授 柳城女子短期大学教授 示現会会員 磯谷桂治
一、三十八年ぶりの半田
はじめに
半田青年の家にて 横山圓子(川崎)
半田を訪れて 小島一枝(山崎)
三十八年ぶりの半田 塩見照子(塩見)
雑感 西内久子(西内)
二、ああ学徒動員
児等を送る歌 (故)竹村一水先生
隊長日記 磯谷桂治(教官)
思い出の記 大谷美登(教官)
半田の思い出 上田達(山脇)
真夏の夜に 公文恵子(公文)
花柄のブラウス 公文恵子(公文)
思い出の色 堀見忠(片岡)
空しい帰省(山崎可枝)(小松)
半田動員日記 末政須賀子(有沢)
思い出すこと 福島善子(秋山)
半田を思い出して 北村孝子(浜田)
半田生活の一コマ 村上陽子(村上)
半田空襲の回想 塩見照子(塩見)
学徒動員の記 小笠原芳子(前田)
思い出 西内久子(西内)
恩師 河村富美(近藤)
半田生活 横山ミヨ(明神)
○半田空襲
○使役に出ろ
○夜中に悲鳴
○終戦(長かった一日)
○帰高(帰心矢の如し)
日記より抜粋 横山ミヨ(明神)
○出発
○中島飛行場での作業
○行李到着
○音楽会
○小包到着(命をつなぐ)
○食生活
○学習
○学徒義勇隊
○仕事がない
半田のこと 小島一枝(山崎)
半田のこと 大野鶴子(植田)
半田生活こぼれ話 門田節(鳥谷)
爆撃の中で 関田恵美子(池内)
半田空襲(日記より) 前田匡子(栗田)
空襲を受けた日 川田民子(岩松)
文集「おもかげ」より(昭和二一年作製)
帰郷前の一夜 松岡登女子
カリカチュア(半田の思い出) H・T
手紙抄 川崎圓子
追憶 Y・K
無題 K・O
終戦の一夜 上島清代
B6時代の思い出 浜口久
さざなみ K・S
クローバーの幸 高橋八重子
椿の咲く家 山脇達
夜勤 山脇達
日記抄 片岡忠
思い出の日記 竹崎喜代子
文集「新生」より(昭和二一年作製)
思い出の記より 永野幸恵
夜勤 H・
思い出 有沢須賀子
飢えて
献立表 末政須賀子
食事 川村富美
あゝお寿司 片岡照子
三、高知空襲
思い出 吉野忠(教官)
忘れられない記憶 高知空襲 西山智恵子(福留)
過ぎし頃(文集「新生」より) 河野貞枝
青春の思い出 門脇静(竹村)
あの頃 あの時 二一会甲組座談会
○居残り組になって
○食料を求めて
○高知空襲の思い出
○居残り組の授業は?
○あの頃を無にせずに
四、思い出すままに
ああ青春 田村和子(石崎)
京城女師より転校して 松下紀子(内ノ村)
戦争はすまじ 松村正子(松村)
異郷を偲びて(文集「新生」より)R・
残留組として 斉藤千鶴子(斉藤)
五、亡き人びと
故西森逸子さんのこと 片岡照子(片岡)
遺稿
あの頃(B6のことども)文集「おもかげ」より (故)中平幸子
半田(文集「おもかげ」より)(故)浜田嘉代
思い出ずるままに(文集「新生」より)(故)安藤益枝
あとがき
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