図書キョウシ ニ トッテ グチョク トワ ナニカ000061089

教師にとって愚直とはなにか

サブタイトル1~10
わたくしの戦中・戦後史
編著者名
師井 恒男 著
出版者
一ツ橋書房
出版年月
1970年(昭和45年)4月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
334p
ISBN
NDC(分類)
374.3
請求記号
374.3/Mo76
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

はじめに
敗戦による復職への誘い
再出発への自戒
 
第一章 戦前の挫折
教師としての出発
生活綴方を知る
時代の壁のなかに
深まる戦争と教師
 
第二章 戦後教育への出発
教師としての再起―復職最初の「教育ノート」(昭和二十一年)から―
教師の連帯を求めて
平和のための教育計画案まとめ
 
第三章 村の新米校長
村の生活のなかへ
働く村の子
それぞれの家庭の子と
村の教師とともに
 
第四章 ふたたび炭鉱地域の学校へ
ふたたび岬小に着任
地域と結ぶ教師
授業に対する共通意識をつくる
勤務評定実施・父母との授業研究
親のあいだに広めていった約束
 
第五章 授業の共同研究を主軸にする学校づくり
最後の勤務校に着任
全教師が参加する授業の共同研究へ
教育実践者としての研究と実践の盲点
頭脳の連帯にたつ組織化・運動化
 
おわりに
PTA総会でのわかれ
若い友たちのはげまし
 
あとがき