図書ウシナワレタ セイシュン000061065

失われた青春

サブタイトル1~10
舞鶴海軍工廠女子動員学徒の記録
編著者名
洛友会編集委員会 編
出版者
洛友会
出版年月
1988年(昭和63年)7月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
191p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/R13
保管場所
閉架一般
内容注記
文献あり
和書
目次

写真のページ
発刊によせて(舞鶴市長 町井正登)
人知れず逝きし少女たちに捧ぐ(寿岳章子)
まえがき(洛友会編集委員会)
詳細な資料のない舞鶴空襲の実態
戦争のない世界つくる仕事に手を貸さねば(故 二井千恵子さん)

白木の箱で帰った級友たち(向山澄廼)
長い長い一日(岩崎良子)
机の上に自分の陰膳(榎並かず子)
忌まわしい日(中川伊都子)
「恋をも知らでみまかりにけり」(野田トキ)
魚雷・トラックもろとも谷底へ(深草妙子)
運命への約束辻君の死(和久茂)
神風の吹く日を待って(池田美佐子)
今が私のせいÝ寸(豊福つきの)
下駄と列車と八つ割りと(和久茂)
一生で一番いやな日(久保ヨシ)
重傷 病院を転々として(山崎春江)
被爆をのりこえて(山本綾子)
忌まわしくも思いださねばならぬ戦時下(中川伊都子)
舞鶴を平和の港に(橋本時代)
老いた母の記憶(山崎春江)
風雪にさらされて(橋本時代)
詩「夢」(橋本時代)
三十三年すぎてわかった弟の最期(楡井千鶴子)
二十九年ぶりの再会(橋本時代)
母と平和(二井弘泰)
時ちゃんは生きる、いまを(鶴岡貞子)
戦争と教育 学徒勤労動員とはなんだったのか(溝口宏)

関連資料
あとがき
洛友会会員住所録
≪資料≫
女子勤労員心得(舞鶴海軍工廠)
戦死学徒に対する扶助料の件通知
参考文献