図書目録ナカグスク ソンシ資料番号:000061030

中城村史 第四巻

サブタイトル
戦争体験編
編著者名
中城村史編集委員会 編集
出版者
中城村役場
出版年月
1990年(平成2年)3月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
676p
ISBN
NDC(分類)
219.9
請求記号
219.9/N32/4
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

グラビア
発刊のことば(中城村長・新垣盛繁)
村史発刊によせて(中城村史編集委員長・伊保正隆)
発刊に当たって(中城村史編集専門委員長・新垣正雄)
凡例
 
解説
太平洋戦争の経過
戦争の特質
沖縄戦の本質
沖縄戦の概要
沖縄戦と中城
 
付録
編集後記
 
手記・証言記録
ある少年砲兵志願兵(与儀繁)
日本軍は私たちを守ってくれなかった(新垣シズ)
一瞬にして二人の幼児即死(伊集タケ)
疎開(島袋マツ)
思い出してもゾッとする無数の死体(伊波盛徳)
家族が避難中別れ別れとなる(前原春)
防空壕で生まれた息子も成長して(比嘉栄子)
沖縄戦と学徒(仲真良盛)
残酷きわまる沖縄戦(仲真美代)
私達の逃避行動記(比嘉一正)
ああ終戦 沖縄戦とわたし(山田春子)
戦場の中で(新垣峯子)
中城から島尻へ、捕虜されて収容所へ(安里徳昌)
生きた人間に蛆虫が湧く(多和田シズ)
国民義勇戦闘隊の一員として(城間盛栄)
惨酷で非情な戦争(富島トヨ)
九死に一生(当山全俊)
一度に五人の子供を失う(儀間カナ)
泣く子も水汲みにつれていけ(新垣ツル)
転進(知念清)
初子の娘を失い断腸の思い(比嘉ハル)
逃場はもう喜屋武しかない(仲村春英)
私の戦争体験(新垣定信)
残酷な戦争体験(普天間ツル)
入隊から復員船の乗務員になるまで(新垣盛徳)
三角布で幼児の首を(儀間トヨ)
君達は速やかに壕から退去せよ(仲松ヤエ)
お前たちは墓から出ろ(多和田シズ)
役場の戸籍簿や土地台帳を焼き捨てる(比嘉岩雄)
六人の家族無惨な即死(仲村ツル)
私の入隊と肉親の戦争犠牲(富島喜松)
人間模様のさまざま(新垣トミ)
壕代わりにしていた墓を追われて(新垣徳造)
豆腐を作ったりして軍に協力したが(瀬名波カメ)
サイパン島での私の体験(伊佐善蒲)
戦争だ、メシ食うひまもあるか(米須サダ)
私の軍隊生活(新垣正雄)
毒味して差し出す米兵たち(新垣ハル)
病院で見たある女学生の悲劇(新垣盛正)
沖縄戦と私の体験(安里トミ)
妹の証言(新垣亀孝)
水汲みに泣く子もつれてけ(新垣カナト)
十五歲の学徒通信兵(井口恭市)
二度と語りたくもない悲惨な戦争体験(新垣ヒデ)
十四歳の少年兵の戦争体験(伊佐善政)
惨たり八人の死体(新垣恵美子)
南鳥島での体験(新垣清一)
軍隊への協力と三人娘の南下(新垣富美子)
疲れはて、死ぬ覚悟で捕虜に(喜屋武ヤス)
私の戦争体験―捕虜になるまで―(喜屋武ハツメ)
中城校学童疎開(比嘉清治)
津覇校学童疎開(仲座サダ)
学童疎開記(多和田真祐)
 
転載
産業組合購買部員(安里亀)
西原国民学校長(新垣盛繁)
防衛隊(仲座方亀)
主婦(新垣カシミ)
字供出徴用係(新垣三郎)
 
沖縄戦を詠む『傷痕』
新垣秀雄歌集抄
 
特別寄稿
第三十七師団の紹介
移動に関する覚書き
落下傘ニュース
私の軍隊時代の写真
 
軍人勅諭
軍人勅諭
戦陣訓
米英への宣戦詔書
防空演習
竹槍訓練
兵隊に告ぐ
第三十二軍の戦闘指針
住民に告ぐ
天一号作戦
戦艦大和の最後
ホッジ作戦
終戦の詔書
降伏勧告文
十月十日の大空襲
 
平和への道
平和への道
沖縄戦に学ぶ
平和宣言文
 
付録
沖縄戦等における中城村民戦没者統計
第三十二軍およびその指揮下部隊一覧
沖縄戦における中城村戦没者名簿
沖縄戦に関する主要年表
 
編集後記

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