図書カックウキ000061007

滑空機

サブタイトル1~10
グライダー
編著者名
佐田 侃三 著
出版者
目黒書店
出版年月
1943年(昭和18年)5月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
186p
ISBN
NDC(分類)
782
請求記号
782/Sa83
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次

はじめに
 
第一章 序說
近代航空の發達
航空豫備軍と靑年
ドイツの國民航空組織
各國滑空界の現状
靑年と滑空
 
第二章 滑空機發達のあと
空に憧れた頃
ダ・ヴィンチの功績
その後の沈滯時代
リリエンタール現る
動力飛行への橋渡し
ライト兄弟の飛行機
歐洲大戰後の滑空界
滑空機はどこへ行く
 
第三章 日本の滑空發達史
鳥人幸吉が飛ぶまで
日本滑空の胎動時代
滑空日本の飛躍時代
國内態勢の强化へ
滑空界の統一と將來
 
第四章 滑空機は何故飛ぶか
科學的な訓練の必要
輕航空機と重航空機
凧は何故空中に浮いているか
飛行機の場合はどうなるか
地球の引力で滑空する
上昇氣流が働いたら
 
第五章 滑空機の種類
初級滑空練習機
中級滑空練習機
高級滑空機(滑翔機)
特殊滑空機
 
第六章 訓練を始めるまで
訓練の實施程度
訓練に參加出來る資格
機體や器具の準備
滑空訓練場の選定
滑空場の種類
指導者の問題
 
第七章 訓練の實際に就て
初級機訓練の實際
中級機と高級機の敎育
その他の訓練に就て
その他の注意事項
 
第八章 滑空訓練の使命と効用
滑空機に對する期待
理論方面から見た滑空機
飛行機操縱への貢獻
滑空訓練の精神と意義
 
第九章 滑空機の將來と靑年の覺悟
滑空機の將來性
帝國靑年と滑空
 
附錄
滑空機の國際記錄と日本記錄
滑空機の記錄に就て
滑空機の國際記錄
日本滑空記錄の變遷