太平洋戦争49の謎
- サブタイトル
- 廣済堂文庫
- 編著者名
- 副田 護 著
- 出版者
- 廣済堂出版
- 出版年月
- 1993年(平成5年)7月
- 大きさ(縦×横)cm
- 16×
- ページ
- 222p
- ISBN
- 9784330000000
- NDC(分類)
- 210.75
- 請求記号
- 210.75/So21
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
はじめに
検証I 開戦進攻に見る日本軍無敵神話の謎
真珠湾奇襲通告が遅れた真相
真珠湾奇襲は戦略的に勝利であったか?
真珠湾攻撃はなぜ不徹底と言われるのか?
陸軍は北進論を捨て、なぜ南攻にふみきったのか?
破竹のマレー進軍が可能だった理由
フィリピン攻略に見る大本営幕僚の無能ぶり
蘭印攻略戦に見る理想的攻撃法
マレー沖海戦完勝に隠された真相
無敵機動部隊神話が覆えされたサンゴ海海戦
加藤隼戦闘隊と名機隼伝説誕生の謎
ドゥリトル中佐の東京空襲はなぜ防げなかったか?
検証II 戦局反転を生み出した日米指揮官の資質
ミッドウェー海戦をめぐる無能海軍幕僚
ミッドウェー海戦不敗の作戦とは?
日本空母の搭載機数はなぜ少ない?
ガダルカナルはなぜ太平洋戦争の分水嶺となったのか?
日本海軍の攻撃はなぜ不徹底か?
戦艦大和・武蔵はなぜ前線に出てこなかった?
日米潜水艦作戦の成功と失敗の原因をさぐる
ミッドウェーの仇討ちどころか返り討ちの第二次ソロモン海戦
南太平洋海戦に見る日米指揮官の優劣
ソロモン海に咲いた日米勇将たちの戦い
アッツ島沖海戦に見る日米砲撃精度
不敗零戦神話に隠された致命的欠点
ノモンハンの苦汁をなぜ日本陸軍は忘れた?
検証III 特攻玉砕を生み出した陸海軍の発想
ラバウル航空隊無敵の強さに隠された真実
アッツ玉砕に見る戦艦の威力
物量より人材の差が太平洋戦争勝敗のカギ
世界戦史上最低のインパール作戦はなぜ強行された
牟田口廉也と富永恭爾、二人の怯将
海軍乙事件に秘められた謎
マリアナ沖海戦惨敗を招いた拙劣な用兵
〝マリアナの七面鳥撃ち〟とは?
サイパン玉砕に見る日本軍捕虜のあり方
台湾沖海戦の戦果誤報に隠された謎
〝カミカゼ〟特攻はなぜ生まれた?
史上最大の日米艦隊決戦はなぜフィリピン沖で戦われたか?
アメリカ高速機動部隊はなぜレイテを離れた?
日本海軍の砲撃精度はなぜ低かった?
栗田健男中将の戦いぶりに見る謎の行動
検証IV 斜陽終戦を迎えた日本のさまざまな戦い
硫黄島での栗林兵団善戦の秘密は?
本土防空戦でB29に対抗できた防空戦闘機は?
沖縄防衛戦に見る日本陸軍軍人像三態
大本営はなぜ沖縄決戦寸前に最精強師団を抽出した
大和と乗組員に無駄死を強制したのは?
関東軍が在留邦人を見捨てた理由は?
ソ連軍はなぜ対日戦にふみきったのか?
幻の新兵器に見る日本陸海軍の幼稚性
決号作戦とオリンピック作戦
太平洋戦争不敗態勢はあり得たか?
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