図書アノ ヒ アノ トキ000060962

あの日・あの時

サブタイトル1~10
被爆教会が語る被爆証言 戦争体験 平和への思い 広島教会創立120周年記念誌
編著者名
出版者
日本基督教団広島教会
出版年月
2003年(平成15年)11月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
239p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/N71
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

はじめに(櫻井重宣)
 
I あの日・広島・私
あの日・広島・私(四竃一郎)
 
II 平和聖日礼拝説教
破局を経験すること〈エズラ記三:八~一三〉(古屋治雄)
平和をつくり出す者〈マタイ五:一~一一〉(古屋治雄)
カナの婚礼での最初のしるし〈ヨハネ二:一~一一〉(古屋治雄)
まことの主、イエス・キリスト〈ヨハネ一八:二八~四〇〉(古屋治雄)
平和の愛餐〈ルカ九:一〇~一七〉(古屋治雄)
「平和に至る道」〈ガラテヤ五:一、使徒行伝一六:二五~三一〉(関屋綾子)
夏期特別集会「平和の地平を求めて」(関屋綾子)
戦争を証言する〈ミカ書四:一~四〉(古屋治雄)
地上に剣を投ずる主イエス〈ルカ一二:四九~五九〉(古屋治雄)
歴史の支配者を洞察する知恵〈ダニエル二:一~二四〉(古屋治雄)
口を塵につけよ、あるいは望みあらん〈哀歌三:一六~三三〉(櫻井重宣)
将来を望み見て折れ〈エレミヤ書二九:四~一四〉(櫻井重宣)
平和の契約を望み見て〈エゼキエル書三四:一~三一〉(櫻井重宣)
平和の始まり〈イザヤ書九:一~六〉(櫻井重宣)
もはや戦いのことは学ばない〈イザヤ二:四 マタイ五:四三~四八〉(宗藤尚三)
武力に頼ることなく、主を畏れよ〈詩編三三:一~二二〉(櫻井重宣)
主を畏れる者〈ヨナ一:一~一六〉(櫻井重宣)
罪を負う神〈哀歌三:一九~二四〉(櫻井重宣)
神の憐れみと顧み〈ルツ記一:一~二二〉(櫻井重宣)
カインに付けられたしるし〈創世記四:一~二六〉(櫻井重宣)
水をぶどう酒に〈ヨハネによる福音書二:一~一二〉(四竃揚)
人の子よ、自分の足で立て〈エゼキエル書二:一~三:三〉(櫻井重宣)
 
III 原爆永眠会員の追憶
原爆永眠会員の追憶・巻頭言(四竃一郎)
玉垣道子姉の面影(四竃一郎)
牧田さんの事(尾谷満人)
母、玉垣道子のこと(小湊玲子)
山村亀吉氏の思い出(小山治郎)
芳我雄一氏の思い出(小山治郎)
あの日の追憶(四竃わくり)
南部登女子の想い出(南部勇)
松浦うた姉の思い出(西名さがを)
美江のこと(西名さがを)
四竃佑子さんから弟さんたちへの手紙(四竃佑子)
原爆死歿者の記録(一九八六年現在)(前原泰治)
原爆死歿者の記録(一九八九年追補)(前原泰治)
原爆関係逝去者一覧(前原泰治)
四竃先生ご一家の原爆被災状況(前原泰治)
 
IV 被爆体験・戦争体験・平和への思い
戦争体験 岡山の空襲(赤木弘子)
二一世紀につなぐ憲法第九条(赤木弘子)
あの日あの時(穴光瑞枝)
あの日あの時(天野公子)
歴史の流れを超えて(池田實男)
「あの日あの時」の電子化とわたしの「あの日あの時」(石永正隆)
あの日、あの時(磯部和恵)
平和について(磯部卓三)
あの日 あの時―人と人との繋がり―(磯部卓三)
あの日 あの時(板垣スミ子)
あの日、あの時(井田憲明)
「あのとき私は…」空襲下の大学病院(井田憲明)
戦争中の思い出(井田宏子)
あの日あの時(井田宏子)
分からないことを分かるには(一色哲)
清鈴園と平和問題(一色哲)
我々は過去を抹殺して恥じないか(一色哲)
老想片々(伊藤慶治)
命運(伊藤慶治)
私の戦争風景(稲田朝子)
「あのとき私は・・・」私の敗戦(稲田勝彦)
「内地」へ(稲田勝彦)
平和への思い(上田真由美)
「あの時私は…」五十年忘れていたが(上西彬允)
「あのとき私は…」日本新生の夜明けに(上野友男)
「あのとき私は…」あの日の思い出(江川優)
私の原爆証言(大林芳典)
私の戦争と平和(大林芳典)
あの日あの時 そして叔母のこと(尾形悦子)
日記のようなもの(岡本和明)
「あのとき私は・・・」疎開のころ(小川和子)
「平和」―考え、関心をもつこと(小川和子)
戦後のことなど(小川清)
学徒動員の頃(小川清)
平和のメッセージを語り継ぐ教会(小川清)
私の戦争体験(角田馨)
「あの時私は…」追想(角田由里子)
私のヒロシマ(片柳寛)
戦争を語る 二つの戦災体験(加藤惣一)
被爆経験を聞く会 金原ハナ姉の話(金原ハナ)
平和を祈る集い(亀井愛子)
被爆前後、忘れられない夏、今、生かされていること(亀井愛子)
「あのとき私は…」終戦を思う(河内節子)
あの日あの時(北詰幸子)
「あのとき私は…」三月十日の東京大空襲(北詰宗一郎)
「あのとき私は…」八月一日に思ったこと(久賀喜代美)
あの日、あの時(合田弘子)
「あのとき私は…」(幸本秞子)
平和への思い(小島莞次)
「あのとき私は…」あなたの目(小林涼子)
平和について考える(小堀孝男)
「あの時、私は…」(小堀敏江)
私の八月六日(小湊玲子)
あの日あの頃「激動期に少年時代を過ごして」(相良圭介)
「あの日あの時」―平和を願って―(櫻井克子)
昭和十八年のクリスマス(佐々木貞子)
八月十五日は永遠に(貞森節子)
戦争のない地球を願って(佐藤敏枝)
「戦争を語る」戦争のはなし(佐藤直子)
「あの日あのとき」(澤尻昌彦)
(在東京・会友からのおたより)(澤田二郎)
平和聖日礼拝に出席し、五十余年ぶりに疎開地を訪れて(四竃招)
平和を祈る会における証し―わたしの被爆体験―(四竃揚)
あの日あの時(重枝不二子)
平和聖日礼拝に招かれて(重田都志子)
松花江(スンガリ)の河原に佇ちて(柴田千鶴子)
天皇と戦争責任(柴田亨)
あの日、あの頃の母(柴田信子)
見張りの役目を(柴原布早子)
私の戦争体験(清水巌)
あの日あの時(白砂キヨミ)
その時わたしは神様を知らなかった(須澤利郎)
旅の終わりは何かが始まる(高林恭子)
元イギリス兵捕虜たちとの和解の祈り(高林恭子)
みんなちがってみんないい(高林恭子)
原爆証言(一九四五年八月六日前後)(田川トキエ)
あの日あの時(田川トキエ)
忘れられないお話(竹下イクヨ)
「あのとき私は・・・」白い洗濯物(竹下イクヨ)
一九四五年八月(武田幸子)
五十二回目の原爆の日を迎えて(武田幸子)
私の八月六日(竹山晴夫)
終戦の頃を偲んで(谷幸子)
私の長崎原爆体験の頃を偲んで(谷忠久)
母の死(玉垣憲爾)
あの日、あの時(玉垣洲寿子)
平和を祈る会証言(玉垣洲寿子)
空腹との戦い―学生生活(玉垣秀也)
終戦か敗戦か(玉垣秀也)
ニューヨークで迎えた日米開戦の日(田丸範子)
満州時代(俵清子)
「原爆の下裸にて立てり」を読んで(津田和子)
戦争中のこと(寺地美世)
終戦直前の我が周辺のこと(寺地美世)
―広島平和学習によせて―二〇〇二年夏(東奥義塾高校 青野和彦/堀澤ゆかり/鎌田あさか/杉村佳宣/工藤暢峻/佐々木武士)
―広島平和学習によせて―二〇〇三年夏(東奥義塾高校 天野海走/堀澤ゆかり/尾崎かなえ/三浦友見/佐山和香子/斉川祐世/吹田稔/中畑怜)
証言「私の八月六日」(東光理)
八月六日のあの時(戸田照枝)
最後の特攻隊(富永八重子)
少年とジャガイモ(仲野喜美)
原爆死の夫と病死の娘(縄田澄子)
証言「被爆体験に憶う」(西名一彦)
原爆文庫開設にあたって(西名一彦)
あの日 あの時(西名恭子)
被爆経験を聞く会 西名義美兄の話(西名義美)
広島教会の墓苑に礼拝して(芳我真彦)
平和に思いを寄せる月(橋本恵子)
あの日あの時(橋本恵子)
被爆経験を聞く会 橋本松子姉の話(橋本松子)
エホバ(主)は我が牧者なり(濱清)
母が無言で伝える平和の尊さ(林田直子)
平和を祈る会にて(肥後和子)
友への手紙―被爆前の広島教会―(広谷朝子)
平和への行動(福田裕美)
平和への思い(藤井瑠璃子)
「キリストの再臨」について(藤川辰夫)
あの日あの時(藤川玲子)
戦時中の私の信仰遍歴(松浦悦二)
テロは許せないが報復では平和は来ない(松浦悦二)
主のお恵みに感謝して(松浦幸枝)
五十年前をふりかえって(松浦幸枝)
「あの日あの時」平和への思い(丸屋卓夫)
聖書が示す平和(南園邦夫)
あの日あの時(美農照子)
あの日、あの時(三宅容子)
元英国人捕虜の日本訪問と和解のための集会(向井圭子)
「平和を祈る」〈エフェソの信徒への手紙六:一〇~二〇〉(向井圭子)
戦争体験 次の世代に伝えたい(武藤佳津)
〝恵まれた日々〟の中で(武藤佳津)
一枚の白衣(宗藤尚三)
学童疎開の思い出(宗藤信江)
四二度目の原爆忌を迎えて(村上さくら子)
戦争の記憶~この世の日々を大切に~(村上眞智子)
戦争体験 終戦の日に思う(八木芳夫)
あの日(山崎敦子)
昭和二十年の思い出(吉武光枝)
反戦人文字集会に参加して(米田輝美)
平和について考える(科治謙一郎)
平和への思い―父と娘の心の傷―(若菜裕子)
母のこと(若林誠)
豚の母さん(和田麗子)
反戦への祈り(和田麗子)
平和への思い(渡部和子)
 
あとがき(柴田晃)