国会議員に読ませたい敗戦秘話
- サブタイトル
- 編著者名
- 産経新聞取材班 [著]
- 出版者
- 産経新聞出版
- 出版年月
- 2016年(平成28年)4月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 305p
- ISBN
- 9784819112826
- NDC(分類)
- 210.75
- 請求記号
- 210.75/Sa65
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
政治家よ!もっと勉強してほしい―序章に代えて
第一章 東京裁判とGHQ
戦犯の遺灰はどこで供養されたか
A級、B級戦犯とは何か
東條英機の自宅さえ知らなかった
東条の子孫はどんな扱いを受けたか
マッカーサーは自ら神話を創作した
天皇に代わる存在を目指す
マッカーサーに動じなかった吉田茂
「真相はこうだ」の真相
マッカーサーが認めた自衛の戦争
「12歳の少年」の真意は何か
第二章 安保改定の真実
極秘に造られた米の核シェルター
経済は官僚がやってもできる
歴史はゴルフ場でつくられた
最良で唯一の岸信介に賭けた
外務省は何も知らなかった
ソ連スパイ工作の手口とは
ソ連の同志は朝日新聞と社会党
社会党も賛成していた安保改定
社会党はなぜ豹変したのか
人民帽をかぶった浅沼稲次郎
「安保反対」の喧騒の中で爆睡していた岸
自衛隊は出動できないか
再び、不思議の国へ
第三章 沖縄の心をねじまげる人々
慰霊の日に飛び交う怒号
未収集のガマの遺骨
沖縄は捨て石だったのか
直ちに学徒隊を解散する
沖縄戦がなければ国は残っていたか
沖縄教職員が進めた祖国復帰運動
4人だけが知っていた密約
眠ったままの復帰記念メダル
声なき声はどちらを支持したか
テント村で見つけた2つの報道番組
涙を浮かべた橋本龍太郎
第四章 国際社会は非道である
日米パイロットの数奇な出会い
米国は「卑劣な戦闘行為」を嫌っていた
上野の山から海が見えた
戦災孤児たちは桜の木の下で泣いた
空襲は地方も確実に焼いた
終戦前日にも1トン爆弾800発
原爆は戦争ではなく虐殺だ
トルーマンは原爆投下ありきだった
8月6日は政治アピールの日か
米国の核は汚れているが、ソ連の核はきれい
日系米国人が迎えた敗戦
ソ連軍の非道さ、残虐さは際立っていた
シベリア抑留者がつくった街がある
ソ連にとって捕虜は戦利品だった
戦利品は活動分子へと変えられた
樺太の日本人女性は朝鮮人と結婚した
ロシア化が加速する北方四島
第五章 英霊たちが眠る場所
島民を逃がして戦ったペリリュー島
島が兵士のお墓になった
パラオ人は日本人として育てられた
死ぬのは日本兵だけで十分
日光で敗戦を迎えた天皇陛下
記憶せねばならぬ4つの日
慰霊の旅を重ねる陛下のお心
70年目の8月15日
なぜ靖国参拝が問題化されるようになったか
かつては社会党でさえわかっていた
日本人の心とは何か
資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。
- 担当:
- 図書情報部 図書係
- 電話番号:
- 03-3222-2573
- FAX:
- 03-3222-2626