予科練の戦争
- サブタイトル
- 戦争を生き抜いた元少年航空兵たちの証言
- 編著者名
- 久山 忍 [著]
- 出版者
- 潮書房光人社
- 出版年月
- 2016年(平成28年)5月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 284p
- ISBN
- 9784769816195
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/H76
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
はじめに―予科練のことなど
海軍、飛行機ことはじめ
甲、乙、丙
選ばれし若者たちの死について
本書の概要
雷電の空(予科練一期/海軍大尉・伊藤進)
我々の世代のこと
パイロットを目指して
予科練
水上機搭乗
戦地へ
転覆体験
空から海へ
真珠湾攻撃
浸水
潜水艦ことはじめ
潜水艦乗りたち
スバ港偵察
甲標的
オークランド偵察
シドニー港偵察
シドニー攻撃
潜水艦を去る
局地戦闘機「雷電」
撃墜王、赤松中尉
殺人機
初の激撃任務
B29との死闘
三〇二空鹿屋へ進出
秋水部隊で終戦
一七歳の陸攻パイロット(甲飛一二期/海軍一等飛行兵曹・青井潔)
まえがき
予科練入隊までのこと
太平洋戦争の勃発
国民生活の逼迫
昭和一七年の戦況
三重航空隊への入隊
のどにつかえる夕食
訓練開始
初飛行
飛練のはじまり
甲種第一三期の入隊
卒業
マニラは異国
飛練訓練開始
新設航空隊の劣悪な環境
ホームシック
三一空のこと
飛行作業開始
離着陸訓練
五メーター
自身はつかず
着陸失敗と罰直
集団駆け足
罰直の論理
予定された罰直
呪うべき罰直文化
衣嚢支え
体力の限界
飛行訓練
特殊飛行訓練
巡洋艦青葉
第二ニコラスフィールドに引き上げ
第一三海軍航空隊への転属
危険な航海
オンボロ輸送船
立ち往生、そして一七歳の誕生日
「石狩丸」に移乗、シンガポールへ
一三空、アエルタワル基地
九六式陸攻の初乗り
作戦参加と終戦の記憶
先輩たちの不眠の海上護衛
魚雷発射訓練
自立
バリックパパン攻撃
目指すはジャワ
攻撃隊発進
帰還
終戦の日の飛行作業
翼を奪われ陸戦特攻隊へ(甲飛一四期/海軍二等飛行兵曹・戸張礼記)
開戦と父の死
予科練志願
予科練の日々
予科練教育中止
風雲急
土空、壊滅
タコ壺
終戦の日
帰郷
特攻隊員の真意
伝えたいこと
あとがき
生糸と富国強兵
女工と戦艦大和
日本人の苦労について
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