図書オオズモウ ミニ ジテン000060862

大相撲ミニ事典

サブタイトル1~10
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編著者名
新山 善一 著
出版者
東京新聞出版局
出版年月
1997年(平成9年)1月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
254p
ISBN
9784810000000
NDC(分類)
788
請求記号
788/N72
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次

第一章 相撲の歴史
相撲今昔
相撲節会
天判
武家相撲
勧進相撲
天覧相撲
看板大関
吉田司家
大阪相撲
横綱の地位、明文化
女人禁制
大名のお抱え力士
番付の始まり
すもう字の変遷
国技館の命名
東西のいわれ
興行日数
後援会の始まり
ストライキ
両雄の対立
谷風・小野川時代
阿武松・稲妻時代
梅・常陸時代
栃・若時代
柏・鵬時代
北・玉時代
輪・湖時代
曙・貴時代
話題の群像
史上最強の雷電
何人もいた雷電
雷電大関どまりの謎
櫛を差した力士―鬼勝象之助
黒船来航
四十五日の鉄砲
幻の横綱
巨人の嘆き―生月鯨太左衛門
怪力と豪力―魁皇と丸山
引き分け相撲―横綱大砲
超小兵力士―舞の海
常陸山のステッキ
横綱のお守り役―鬼ヶ谷
横綱の引退
栃木山衰えず
江戸っ子の名力士―伊勢ノ浜ら
現役横綱の死亡―谷風、玉錦
め組のけんか
春秋園事件
十七分十五秒の死闘―若乃花
早婚の花田一家
土俵からリングに―力道山、天竜
土俵外で男の花道―大谷米太郎
柔道の覇者は元十両―陸奥錦
ハリウッドに出演―能登ノ山
日系二世、三世力士―隆濤、豊錦
 
第二章 土俵のしきたり
土俵の美
土俵の始まり
四角から丸へ
塵を切る
蹲踞の姿勢
吊り屋根
四房の意味
水引き幕
土俵の構造
徳俵と蛇の目
十三尺から十五尺へ
仕切り線
清めの塩
力水、力紙
花道
弓取り式
力士の風俗
廻しの変遷
力士の髪型
締め込み
下がり
タニマチ
ちゃんこ料理
四股名あれこれ
四股名は醜から
一字名の四股名―鳳、鯱、閂、曙
判じ物―九、い、京
動物名―猫又、黒猫、百足山
文明開化―電気燈、自転車
冠つき―琴、玉、旭
恩人名―前田山、吉葉山
戦国時代の名残り―鬼勝、山颪、雷電
武勲をアピール―鴨緑江、神風
改名の記録保持者―大ノ洋、藤田山
 
第三章 大相撲物知り帳
伝統の儀式
横綱土俵入り
雲竜型と不知火型
土俵入り
太刀持ち、露払い
綱打ち
警蹕
三段構え
天皇賜杯
優勝旗
手刀
櫓太鼓
御免祝い
土俵祭り
是れより三役
番付発表
大相撲豆知識
横綱、大関の特権
大関のいわれ
仕切り時間
張り出し制度
付出し制度
場所の呼び方
力士の収入
持ち給金
十両か十枚目か
相撲のけいこ
四股と鉄砲
初っ切り
相撲甚句
相撲茶屋
貧乏神
モンゴル相撲―旭鷲山、旭天鵬ら
土俵入りの太刀
幕下以下の取組
前相撲
養老金
物言い
土左衛門
八百長
 
第四章 奇手・大技 攻め手あれこれ
四十八手
押しの極意
阿吽の呼吸
何時でも立てる
待ったの始まり
武家時代の遺物
河津掛け
出水川(泉川)
禁じ手
三所攻め
一本背負い
合掌捻り
とったり
櫓投げ
丁斧掛け
はりま投げ
割り出し
呼び戻し
張り手
猫だまし
ユニークな仕切り
たぬきの腹投げ
五輪砕き
波枕
鴫の羽返し
協会制定の七十手
 
第五章 相撲協会の組織
日本相撲協会
相撲協会の理事
年寄制度
年寄の起源
一代年寄
審判委員
行司の役割
行司の始まり
呼び出し
若者頭、世話人
床山
横綱審議委員会
相撲教習所
相撲博物館
協会首脳に軍人
 
第六章 土俵の記録
昭和の連勝記録―双葉山
全勝優勝―双葉山、大鵬の八回
平幕優勝
年間最多勝
同点決勝
三賞
金星
懸賞金
最年少
スピード出世
 
第七章 土俵こぼれ話
いまだ木鶏たり得ず
二世力士―栃東、増位山
戦時下の番付
小兵力士のアダ名―ダニ、ネズミ
横綱の運動経歴
観客動員
テレビ放送
ナイター興行
国技館焼失
巣鴨場所
ふぐ中毒
ニッパチ、サンパチ
カモと苦手
相撲記者碑
血縁者の対戦
白黒配列の妙
後継者は女婿
力士の出身地
ゴミを拾って黒星
遊芸人鑑札
 
大相撲資料
大相撲略史年表
優勝力士一覧
三賞力士一覧
歴代横綱の横顔
系統・部屋別力士一覧
相撲用語と隠語集
あとがき
索引