『民俗臺灣』と日本人
- サブタイトル
- 編著者名
- 陳 艶紅 著
- 出版者
- 致良出版社
- 出版年月
- 2006年(平成18年)4月
- 大きさ(縦×横)cm
- 21×
- ページ
- 431p
- ISBN
- 9577863515
- NDC(分類)
- 382.22
- 請求記号
- 382.22/C46
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 参考文献:p349-356
- 昭和館デジタルアーカイブ
序・読後記
凡例
目録
壱、内容編
序論
現在『民俗臺灣』を読む
本稿の構成
『民俗臺灣』をめぐる調査
『民俗臺灣』の刊行経緯
マスメディアの反応
『民俗臺灣』の構成
編集会議に見る雑誌の方向
終わりに
寄稿文に見る有形物―民藝民具を中心に
始めに
『民俗臺灣』における有形物一覧
執筆の人々
柳宗悦と台湾の民藝
終わりに
寄稿文に見る信仰と儀礼
始めに
信仰と儀礼をめぐる寄稿
寺廟及びその儀式
信仰のシンボルとしての有形物
信仰の神秘性と影響力
台湾の民間信仰の特殊性
終わりに
寄稿文に見るシャーマンと俗信
始めに
シャーマンをめぐる寄稿一覧表
シャーマンをめぐる寄稿の分析
俗信をめぐる寄稿
終わりに
寄稿文に見る俚諺と俗語
始めに
言語寄稿の特殊性及び時代性
俚諺に関する寄稿文
言語現象に関する寄稿文
終わりに
時評欄に見る異文化の流れ
始めに
「亂彈」「點心」とは何か
バイリンガル社会の言語現象
習俗の相違
異文化の同化と異化
終わりに
弐、人物編
『民俗臺灣』と金關丈夫
始めに
金關丈夫の略歴
『民俗臺灣』の主宰者として
『民俗臺灣』の執筆者として
終わりに
『民俗臺灣』と中村哲
始めに
著作に見る回顧
中村哲の台湾時代の仲間達
『民俗臺灣』における中村哲の寄稿
比較文化の視点からの論説
台湾における日台民俗の調査を重んずる心
アヒルで呈した在台日本人の世相
終わりに
『民俗臺灣』と國分直一
始めに
國分直一の略歴
台湾時代における國分直一と金關丈夫
『民俗臺灣』における寄稿
終わりに
『民俗臺灣』・『台灣畫冊』と立石鐵臣
始めに
同一主題のスケッチと油絵と水彩
繊細な感覚に溢れた図絵と画冊の解説
自分を揶揄する文筆家
終わりに
付録一『民俗臺灣』と『台灣畫冊』における立石鐵臣の図と文
付録二『台灣畫冊』タイトル順
『民俗臺灣』と池田敏雄
始めに
池田敏雄の略歴
池田敏雄と『民俗臺灣』の編集
『民俗臺灣』における寄稿
池田にとっての鳳姿
台湾語の使用能力
台湾服と塩草籃
終わりに
結論
地方文化史としての『民俗臺灣』
日本人編集陣が活躍していた『民俗臺灣』の時代
今後の課題
参考文献
初出一覧表
『民俗臺灣』総目録
『民俗臺灣』分類目録
人名索引
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