図書エホン ラクゴ フドキ000060807

絵本・落語風土記

サブタイトル1~10
編著者名
江國 滋 著
出版者
青蛙房
出版年月
1970年(昭和45年)10月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
235p
ISBN
NDC(分類)
779
請求記号
779/E42
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次


中央区
うきよ珈琲こちらでござい・・・日本橋浮世小路
ぬほんばすの最期・・・日本橋
従五位上近江守源兵衛藤原鼻利(じゆごいのじようおおみのかみげんべえふじわらのはなきき)・・・日本橋通り一丁目
心学の尾骶骨・・・長谷川町三光新道
あらもったいなや・・・馬喰町
佃の佃煮・・・佃島
お忍び視察は日本の伝統?・・・数寄屋橋
千代田区
赤井御門守はご名君・・・丸の内
民のクレーンにぎわいにけり・・・千代田
七ツ屋の終焉・・・麹町I
さるお屋敷があったとさ・・・麹町II
吉公対金さん・・・神田竪大工町
むなぎくいめせ・・・神田川
文京区
はの字忘れていろばかり・・・湯島
野暮で不潔でうっかりもので・・・本郷
ご門番やーい・・・後楽園
新宿区
みんな仲よくエンプラごっこ・・・市ヶ谷・谷町
暗闇坂の子狸・・・四谷・暗闇坂
古戦場再見・・・新宿
都の西北は仇討ちの名所・・・高田馬場
品川区
労資双方が失ったもの・・・青物横丁
天国への入口・・・品川I
如是因如是果・・・品川II
目黒区
さんまは冷凍にかぎる、か・・・目黒
杉並区
奥ゆかしや「某氏殿」・・・堀の内
練馬区
大根畑は宝の山よ・・・練馬
 
II
大阪
ほんまに「ころッと変った」か・・・船場I
船場でイーチャン・・・船場II
起請文大安売り・・・難波新地
肩肩相摩(けんけんあいま)す千日前・・・千日前
おふたりさんご案内・・・高津宮
天神さまの万博マーク・・・天満天神
天王寺まで二人旅(ににんたび)・・・天王寺
高度成長経済の谷間・・・長町
京都
歩け歩けあーるけ歩け・・・愛宕山
「寺田屋さん桂です」・・・伏見寺田屋
極楽は官許二番目・・・中書島
神奈川ほか
変らぬは月と鐘・・・金沢八景
神々のお宿・・・出雲
あられもなや天人が・・・三保
番外1
明治は近くなりにけり・・・明治村
番外2
八月十一日の義太熱(ぎだねつ)・・・谷中全生庵
 
III
台東区
花屋敷周遊コース・・・浅草I
浅草の挽歌・・・浅草II
ロックの嘆き・・・浅草III
路地の表情・・・浅草IV
去年(こぞ)の雪いまいずこ・・・吉原I
わが久恋の吸いつけたばこ・・・吉原II
新吉原喫茶カフェー協同組合清算委員会・・・吉原III
噂評判いたすまじく候・・・上野広小路
牛馬にも奇効あり・・・池之端仲町
やむをえざれば仕方なし・・・下谷山崎町と坂本
風流の本場・・・根岸
先手必勝・・・蔵前
老船頭の証言・・・柳橋I
柳橋有情・・・柳橋II
墨田区
吾妻橋からガス自殺・・・吾妻橋
消えた火種を如何せん・・・両国橋
南無溺死群生横死諸群(なむできしぐんじようおうししよぐん)・・・両国回向院
江東区
永代橋は人の波・・・永代橋
宝の山にいりながら・・・深川櫓下
亀太郎先生ご出世・・・深川木場
北区
牡狐見参・・・王子
あとの公害先に立たず・・・飛鳥山
荒川区
お熊は死なず・・・千住
港区
無用の長物右に見て・・・新橋
ほんとに地球は丸かった・・・芝公園
最後の海・・・芝浜
古川に水絶えたり・・・麻布古川橋
われにふるさとなかりけり・・・赤坂
 
IV
遁辞―あとがきに代えて