埼玉の明治百年(上)
- サブタイトル
- 編著者名
- 毎日新聞社浦和支局 編
- 出版者
- 毎日新聞社浦和支局
- 出版年月
- 1967年(昭和42年)1月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 251p
- ISBN
- NDC(分類)
- 213.4
- 請求記号
- 213.4/Ma31/1
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
埼玉県の誕生
新時代を迎えた忍藩の動揺
歴史の流れに逆らう振武軍
氷川神社は神国日本の出発点
転職に苦労した失業武士
九年もかかった埼玉県の誕生
農民を泣かせた地租改正
「県民のため」貫く白根県令
浦和に居すわった埼玉県庁
文明開化
頭にきた文明開化の波
新学制はナイナイづくし
一株一円の株式会社中学校
先生も生徒もまる暗記
兵式体操が自慢の埼玉師範
学園ストもあった師範の生活
惜しまれる県立医学校の廃止
入館者年に60人の初の図書館
短命だった明治の地元新聞
外人がもたらした新しい知識
産業改革
体質改善はかる伝統産業
開化の花を咲かせた赤レンガ
牛乳を飲めば牛になる
富岡製糸場に埼玉人大活躍
手繰りから機械製糸へ
カイコの神様、木村九蔵
江戸の台所を支えた川越商人
お礼も発行した八十五国立銀行
天気予報70年の熊谷気象台
権田麦翁が築いた麦王国
「狭山茶」海を渡る
自由を求めて
燃えさかる自由民権運動
世直し目ざした秩父騒動
県政のあけぼの
議員辞退者もでた初の県会
県北・県南両派で派閥抗争
エンピツか筆かで二時間半
初の衆院選はごちそう次第
議案論争に硫酸魔現われる
知事の選挙干渉まかり通る
知事不信任に県会を解散
自由党の躍進に改進党斜陽
〝暴力〟で有権者を奪い合う
県庁熊谷移転を大差で可決
埼玉・東京合併案に猛反対
変わる県民の足
川越夜舟も鉄道で姿消す
パナマ運河より早い閘門式
むかし馬子歌、いま排気ガス
カゴと人力車と乗合馬車
「善光号」高崎線を走る
岩槻に嫌われた陸蒸気大宮へ
有料だった昔の戸田橋
余話アレコレ
カバ焼きは元祖でござる
野山を追われたこどもの遊び
花嫁残酷物語の結婚風俗
埼玉ことばは〝関東兵衛〟
花火―色と光の芸術化
詩情あふれたお月見の風習
人・風土を語る
(座談会)
年表
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